友人の目撃情報…浮気の有無を確かめたくて調査依頼

投稿日:2024年5月10日

福岡市で探偵業に携わって38年、多種多様な調査依頼を受けてきましたが、最も多いのが浮気の有無確認で不貞の証拠収集調査です。 

 

浮気を疑う切っ掛けは様々ですが、良くあるのが言動の変化から感じる違和感からで、

夫がふと発する一言や何気ない仕草、帰宅時間、休日の過ごし方などに違和感を抱き、「体調が悪いのかな?」「悩み事でもあるのかな?」「会社で何かあったのかな?」と感じとれる事が良くあると思いますが、妻のカンが最も発揮できるのが「浮気の兆候」です。

 

何か浮気の証拠を見つけた訳でもないのに、直感的に「浮気・不倫」を察知する能力に長けているのが妻なのです。

しかしながら、察知した浮気の兆候を仕事や家事・子育てなどに追われてしまい、気が付いた時には家庭崩壊寸前まで行っているケースがあります。

 

妻だから感じ取れた[浮気の兆候]

単なる浮気が本気の浮気になる前に、大切な家庭の崩壊を招く前に、浮気有無の事実確認をする事を強くお勧めします。

 

では、浮気・不倫で法的に有効な証拠とはどの様なものなのでしょうか、

・ラブホテルや浮気相手宅への出入りや宿泊している証拠画像

・性交渉や肉体関係が認められる証拠画像

・浮気の事実を認めた時の録音や浮気の経緯が詳細に記された書面

・探偵会社・興信所が調査した浮気を立証する事が出来る調査報告書

などが有力な浮気の証拠となります。

 

浮気の証拠とするには弱いものとしては、

・LINEやSNS等で親密な関係である事が分かるトーク履歴

・日常的に浮気相手と連絡を取り合っている通話履歴

・浮気時に利用したホテルやレストラン、買い物等のレシート類

・浮気相手宅やラブホテルに行った事が推認できる位置情報やカーナビ履歴等

・浮気相手とデートしている時の詳細な目撃証言

などですが、他にも「これが浮気の証拠になるだろうか?」と言うものを含めて、浮気の証拠とするには弱いものを数多く組み合わせる事で、浮気の証拠とする事ができる事もありますので、まずは夫婦問題に強い弁護士に相談する事から始めましょう!

 

今回のご相談は、奥様が友人から聞いた目撃情報が切っ掛けとなったものでした。

【相談者】 妻(41歳) 会社員:福岡市早良区在住 / 福岡市の探偵事務所に来社

【対象者】 夫(45歳) 会社員:福岡市中央区勤務

奥様に、依頼の経緯をお聞きすると、

久し振りに高校時代の女友達とランチをして、高校時代の話しに盛り上がり楽しい時間を過ごし、最後はお決まりであるお互いの旦那の愚痴をこぼしていました。

すると友達が「そう言えばこの前、ご主人を見掛けたよ」と言われたのですが、その日は友人とゴルフに行っていた日で「友達の見間違いでは?」と言って話を終えていました。

 

自宅に帰ると、友達から聞いた話が気になり出して・・・

友達が夫を見掛けた日は、夫がゴルフに行った日で方角も全く異なる場所でしたので別人だとは思うのですが、若い女性と一緒にいたと言うのが少し気になっていました。

それと友達が冗談で言った「浮気していたりしてね?(笑)」の一言が脳裏から消えず、夫の言動に注視するようになりました。

 

浮気が疑えるような物は無いのですが・・・

「もしかしたら?」と言うか「カン」としか言えないのですが、浮気の有無を確かめたくて福岡市で信頼できそうな探偵・興信所を探して、調査のご相談に伺いました。

との事でした。

 

調査結果・・・続きは「浮気・行動確認の調査の事例集」で