認知症高齢者の行方不明

認知症やその疑いでの行方不明数:17,565人

警察庁の統計によれば、令和2年中に認知症やその疑いで行方不明となり警察に届け出があったのは、前年より86人増の1万7565人との事で、内214人は20年中に所在が確認できていません。
また、2012年の統計開始から毎年、過去最多を更新し8年で1.83倍になっています。

行方不明者の所在確認等の状況

所在確認等の期間30年中に所在が確認等された者は84,753人で、このうち、警察又は届出人等において所在が確認された者は72,949人。
届出受理から所在確認(死亡確認、その他を除く。)までの期間は、受理当日が最も多く34,303人、次いで2日~1週間以内の23,896人となっている。

行方不明者の捜索に個人情報の壁

地域福祉課等が認知症行方不明者を保護した場合、公表できるのは保護した時期と性別、おおよその年齢のみであり、行方不明になった家族を探している身内が一番知りたい「顔写真・特徴等」は、「個人情報保護条例に抵触」するとして、基本的に公表しないのです。

情報提供は、本人の同意が得られた場合となっていますが、名前も自宅も分からない認知症の人に同意など出来るはずがなく、お役所仕事には怒りを覚えます。

また、探している家族にとって手掛かりとなる「保護した時期と性別、推定年齢」も、全国の自治体で行方不明者の保護情報が共有されていないのです。

当社は、探されているご家族の力になれればとの想いで、「無料公開捜査」のページを設置していますので、お気軽にお問合せ下さい。

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行方のわからないご家族および認知症高齢者等の方をお探しの方へ

ご家族がお捜しの失踪・家出・行方不明者および認知症高齢者等の行方不明者の方について、このサイトを通じて、多くのサイト訪問者等に情報提供を呼びかける事が出来ます。

※尚、掲載できる失踪・家出・行方不明者および認知症高齢者等行方不明者は、ご家族もしくは親族の方、もしくは管轄の警察署に捜索願を出しているものに限ります。

掲載料は無料です。
掲載をご希望される方は、お気軽に当社にご相談下さい

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公開捜査

公開捜査とは、依頼者からの要望・承諾のもとに公開するものです。
公開は、当社「日本興信所ホームページ」内のみならず、SNS:ツイッター・インスタグラムにて失踪人の情報を収集していきます。

公開捜査中の失踪・家出・行方不明者 および 認知症等の高齢者行方不明の方について、目撃情報や心当たりがある方からの情報メールをお待ちしています。
情報メールはこちらまで ⇒ info@nihonkoshinjyo.com



行方不明調査の案件は、関係者からのご協力と全国に広がっている当社
の調査ネットワークによって、全て無事に解決する事が出来ました。

2023年、5月末 現在で、公開捜査案件はありません。

調査公開中

解決済み