盗聴 盗撮の調査について

投稿日:2019年5月13日

『自宅や会社が盗聴されているのではないか? 調べて欲しい』と、言う問い合わせが良くあります。

 

自宅や会社の盗聴・盗撮有無の調査は、盗聴・盗撮が発信する周波数を専用の受信器で探します。

 

盗聴・盗撮が発信する周波数は、大まかにVHF帯134.000MHz〜150.000MHz、およびUHF帯339.000MHz〜442.000MHzとなります。

 

盗聴・盗撮器で、最も簡単に室内に仕掛けることができる物は、コンセント型の盗聴器です。

 

設置されていれば、24時間永遠に盗聴されていることになります。

他にもペン型やぬいぐるみ、置き時計など、身近な商品などに仕込んで盗聴・盗撮がされています。

さらに、室内のあちこちにあるコンセントの中に仕掛けられていたり、テレビやエアコンなどにも仕掛けられています。

 

最近は、外出時に自宅で留守番させている子供やペットの様子などを見る為に市販されている室内監視モニターを利用しての盗撮もある為、私達のようなプロが所有する専用の調査機器でないと、発見出来ません。

 

良く市販の盗聴発見機で、自ら調べる方がおられます。

市販されている安価な発見機で探すと、ピーピー音の強弱で探す為、ザーッザーッと言う無関係な雑音を聴いただけで、盗聴されているのではと思い込まれます。

 

ご自身でされる場合は、・・・調査に関する疑問など「暮らしのQ&A」