営業と言ってラブホテルに行っていた社員・・・社員の勤務実態についての調査
投稿日:2019年3月7日勤務実態調査
・営業職社員の営業報告・日報に虚位の報告はないのか。
・営業車輛を、私的に使用していないか。
・消費者金融からの借入はないか。
企業調査とは異なり調査目的が浮気調査だったのですが、その調査過程で対象者が浮気相手とのデートに使用していたのが勤務先の営業車であり、勤務先の社名が車体に記載された社用車だったのです。
会社にとって最悪なのは、社名入りの営業車でラブホテルの駐車場、それもガレージ形式ではない外部から丸見えのラブホテル駐車場に堂々と駐車されていた事です。
社名入り営業車の私的利用は、特別な理由がない限りは禁止されています。
皆さんも、営業車が平日の昼間の時間帯に、パチンコ店やゲームセンターなどに駐車されているのを良く見かけるのではないでしょうか。
社名入り営業車が、本来の営業先とは異なる場所に駐車されている事は、著しく会社の信用性をおとしめることとなります。
また、経営に携わる者としては、営業車の動向だけではなく、社員が売り上げを操作して自身の遊興費に充てたり、借金の返済に充てたりするような社員の不法行為にも注意を払わなければなりません。
背任行為・横領・窃盗などは犯罪です。
会社の信用を失墜させる前に、社員管理は徹底させましょう。
取引先企業信用調査/企業信用調査項目
・会社構成事項・沿革・設備等
・代表者評・信用状況等
・仕入状況・販売状況・既往の業績等
・資本金の推移・推定資産・不動産登記状況等
・現状・資金繰り・今後の見透し等