意味不明な離婚理由…浮気の隠れ蓑として使われるのが性格の不一致!

投稿日:2025年12月4日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】妻(31歳) 福岡市南区在住 / ファミリーレストランで面談・契約

【対 象 者】夫(33歳) 会社員:営業職

意味不明で納得できない離婚理由:性格の不一致の多くには、本気になった浮気・不倫が隠されています!
 
子供の成長を楽しみながら家族団らんの日々を過ごしていたある日、唐突に離婚話しが切り出され、離婚理由を言われても心当たりが無い上に意味不明で納得がいかない。
性格の不一致? 価値観の違い? ・・・って
「なに!?」 「ずっと我慢していた?」 「私が悪いって言うの?」
言われるままの離婚理由に納得はいかないが・・・
「私にいたらないところがあったのだろうか」
「私が悪かったのか」
などと戸惑いながらも自分にいたらなさがあったのかと自身を追い詰めた挙句の果てに、納得しないまま離婚届にサインをしてしまう方がいます。
ちょっと待ってください!
本当に性格の不一致が離婚理由なのでしょうか?

性格の不一致とは…
生まれ育ってきた生活環境の違い等から物事に対する考え方や価値観の違いなどに該当し、例を挙げれば、
・結婚生活を送る中で基本的なマナーの相違や価値観・趣味趣向などの相違
・子育てや教育方針に対する考え方の相違
・思想・信条に対する考え方の相違
・収入や浪費などに対する不満や金銭感覚の相違
などが挙げられます。

恋愛時には「見えてこなかった」もしくは「気にならなかった」相手の仕草や思考、共に暮らす生活・年月を重ねる中で許容出来ていたものが、いつの日かから苦痛・嫌悪へと感じ「同じ屋根の下で過ごしたくない」「顔も見たくない」との思いが積もりに積もりとった結果が「性格の不一致」を理由とした離婚です。

夫や妻が性格の不一致を離婚理由にする場合は、パートナーに対する愛情の変化が起因となっている事が多々あり、得てして本気になった浮気・不倫の隠れ蓑として使われる常套句が性格の不一致なのです。 
因って、日常の生活に対して言い掛かりとも言える事柄を理由にした場合は、高い確率で本気になった人物の存在があると言って良いでしょう。

厚生労働省の統計によれば、婚姻件数約52 万組に対して離婚件数は約19万組。
離婚理由で最も多いのが「性格の不一致」で、続いて「精神的虐待」「異性関係(不倫等)」「性的不調和」「その他」となっています。
性格の不一致を理由として離婚する場合、その多くは夫婦間での話し合いによる離婚:協議離婚となります。
何故ならば、性格の不一致と言う曖昧な理由では「裁判離婚」が認められないのが実情だからです。

尚、裁判離婚をする場合は「法定離婚事由」が必要となり、相手方が離婚に同意していなくても裁判を起こせば離婚できる下記の様な事由となります。
・浮気・不倫などの不貞行為
・生活費を渡さない、正当な理由がないのに別居、健康なのに働かない等の行為
・夫や妻の生死が3年以上行方不明
・夫や妻が強度の精神病患者で回復の見込みが無い
・その他、婚姻を継続しがたい重大な事由
などと定義されています。


今回の調査依頼も、夫から訳の分からない理由:性格の不一致で離婚を突きつけられた事からでした。
奥様にご相談の経緯をお聞きすると、
結婚して3年になるある日の夜、遅く帰宅した夫からいきなり離婚を切り出されました。
予期せぬ離婚話しに台所で洗い物をしながら聞き流していると、いきなり肩を叩かれ振り返ると真顔で離婚について話すのを見て、夫が本気で離婚を考えている事は分かりました。

今迄、大きな夫婦喧嘩もなくそれなりに仲良く暮らしていると思っていた私は、ただただ戸惑うばかりで…
状況を理解した私は夫に「なぜ? 離婚なの?」「好きな人が出来たの?」と理由を聞くと「性格の不一致」だと言うのです。

「女が出来たのではなく、性格の不一致…⁈」って聞くと、
夫は浮気を強く否定しながら日常の些細な事、料理の味付けや掃除洗濯、買物、金銭感覚などを例に挙げて不快に思っていたと言うのですが、今まで何一つ指摘を受けた事もないし、それについて夫の嫌そうな表情も見た事もなかったので、全く理解できません。
重箱の隅をほじくり、粗を捜して言い掛かりの様な事を離婚理由にされても納得なんか出来る訳ないじゃないですか⁉ 

離婚に応じない私に対して、夫は毎朝毎晩「離婚届に早くサインしろ!」と詰め寄って来ますし、やり直す事が出来ないのかと夫に話しかけても頑な態度で話しにもなりません。
身も心もズタズタで…もう離婚に応じてしまった方が楽になるのではと考える様になり、取り敢えず実家に戻る事にしました。
そんな私の変化に気づいた母親が心配して「何があったの?」「喧嘩でもしたの?」と聞いて来た時、突然涙が溢れだし夫から離婚を迫られている事を話しました。
話しを聞いた母は、 
「離婚⁈ 何で⁈」
「そんな理由で離婚なんて⁉」
「浮気なんじゃないの⁉」
と聞かれ、
最初は浮気を疑ったけど、思い返しても心当たりが無いと話したのですが、母は
「そんな理由で離婚を言っている事自体が変だし…女がいるかもしれないよ」
「とにかく実家にいる間に調べて見なさい!」
「何もなければ、それはそれで良いしね」
と言われ、母と福岡市で信頼できそうな探偵会社を探してお伺いしました。
との事でした。

調査結果

ご相談者の実家に近いファミレスで、お母様と一緒に来られた奥様から依頼経緯をお聞きしながら、分かる範囲でご主人の行動パターン等をお聞きして調査を実施。

個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
結果、女性の存在が確認されると共に不貞行為の証拠が採れた事から、「性格の不一致」が虚位の理由であり、真の離婚理由は「本気の浮気」「好きになった女性の存在」だった事が確認されたのです。

調査期間中、ご主人は女性の自宅マンションに宿泊し、女性宅から出勤していましたので、充分なる浮気の証拠が採れました。
尚、女性は営業先で知り合った39歳の会社員でした。

調査結果を纏めた報告書を手にした奥様とお母様は複雑な表情で報告書を見つめながら、
『やはり女がいたのですね』
『4歳も年上の女性なんですね~』
と話しながら奥様は、徐々に夫への気持ちが覚めて行くと同時に裏切られた思い、離婚を突きつけられてから苦しんで来た日々、いろんな感情が入り乱れて怒りの感情が湧きあがっている様子でした。


離婚理由が「性格の不一致」や「価値観の違い」と言う曖昧な離婚理由、特に心当たりが無い上に意味不明で納得がいかない離婚理由の裏には、真の離婚理由「女性の存在」「本気の浮気」が隠されている事が多々あります。

「性格の不一致」と言う曖昧な離婚理由に納得がいかない中での夫婦間の離婚話しは、精神的に辛く、自分に非がある事を前提に責めたてられる為、精神的に追い詰められて離婚届けにサインをしてしまう事がありますが、安易に離婚届にサインをせずに、まずは両親や友人・第三者等に相談しましょう!

自分を責めて、自分だけが苦しい思いをして・・・。
納得しないまま離婚をしてしまった後に、夫が浮気していた事が判明。
「あの時、調査をしていれば…」
と後悔をしない為にも、浮気有無の事実確認:行動確認をしておきましょう。
真の離婚理由を知る為に!
女性の存在有無を確認する為に!

◆「性格の不一致」と言う曖昧な離婚理由を盾に離婚を急ぐ場合の対処として!
納得出来ない離婚理由を盾に離婚を急かされている場合、それを放置していると気が付いた時には[離婚届]が勝手に出されている事があります。

◇勝手に離婚届けを出される差し迫った状況とは、
・現在、離婚話しが進行中と嘘をついて交際していた
・独身と偽って交際していた相手から結婚を迫られている
・浮気相手を妊娠させた
などの事情で精神的に追い詰められ、離婚を急がなければならなくなった事から離婚の合意が無いにも係わらず、勝手に離婚届けを出される事があります。
その様な事態を事前に防ぐのが「離婚不受理届」です!

【離婚不受理届】とは、
事前に役所:戸籍係に「離婚不受理届」を提出していれば、離婚届が受理されない制度です。
離婚の意思が無いにも関わらず、相手が勝手に[離婚届]を出す事が懸念される時には、最寄りの役所:戸籍係で「離婚不受理申出」の手続きを行うと、手続きをした当事者が「離婚不受理申出」を取り下げるまで、当事者以外の者が提出した虚偽の届出:離婚届が受理されない制度です。
尚、有効期限は当事者が「不受理申出」を取り下げるまで有効となります。


福岡市の探偵:日本興信所は、全国に調査ネットワークを持つ探偵事務所です。
探偵業に携わって39年、長年の実績と優れた高い調査技術・能力を有している事から、地元弁護士からも推奨されています。
同時に、長年の調査業務の間で築き上げた調査ネットワークが全国津々浦々に広がり、信頼できる探偵会社と業務提携をしていますので、北は北海道、南は沖縄まで旅費交通費・宿泊費を要せずに、現地の信頼できる探偵会社に調査を依頼する事が出来ます。

浮気調査・不貞の証拠採り・行動確認・身元調査・結婚調査・人探し等で、調査の相談・依頼をされる時は、長年培ってきた調査経験と高度な調査技術を有する福岡市の探偵:日本興信所に、ご相談・ご依頼ください。

調査費用

ご相談者の実家に近いファミレスで、お母様と一緒に来られた奥様から依頼経緯をお聞きしながら、分かる範囲でご主人の行動パターン等をお聞きして調査を実施。

個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
結果、女性の存在が確認されると共に不貞行為の証拠が採れた事から、「性格の不一致」が虚位の理由であり、真の離婚理由は「本気の浮気」「好きになった女性の存在」だった事が確認されたのです。

調査期間中、ご主人は女性の自宅マンションに宿泊し、女性宅から出勤していましたので、充分なる浮気の証拠が採れました。
尚、女性は営業先で知り合った39歳の会社員でした。

調査結果を纏めた報告書を手にした奥様とお母様は複雑な表情で報告書を見つめながら、
『やはり女がいたのですね』
『4歳も年上の女性なんですね~』
と話しながら奥様は、徐々に夫への気持ちが覚めて行くと同時に裏切られた思い、離婚を突きつけられてから苦しんで来た日々、いろんな感情が入り乱れて怒りの感情が湧きあがっている様子でした。


離婚理由が「性格の不一致」や「価値観の違い」と言う曖昧な離婚理由、特に心当たりが無い上に意味不明で納得がいかない離婚理由の裏には、真の離婚理由「女性の存在」「本気の浮気」が隠されている事が多々あります。

「性格の不一致」と言う曖昧な離婚理由に納得がいかない中での夫婦間の離婚話しは、精神的に辛く、自分に非がある事を前提に責めたてられる為、精神的に追い詰められて離婚届けにサインをしてしまう事がありますが、安易に離婚届にサインをせずに、まずは両親や友人・第三者等に相談しましょう!

自分を責めて、自分だけが苦しい思いをして・・・。
納得しないまま離婚をしてしまった後に、夫が浮気していた事が判明。
「あの時、調査をしていれば…」
と後悔をしない為にも、浮気有無の事実確認:行動確認をしておきましょう。
真の離婚理由を知る為に!
女性の存在有無を確認する為に!

◆「性格の不一致」と言う曖昧な離婚理由を盾に離婚を急ぐ場合の対処として!
納得出来ない離婚理由を盾に離婚を急かされている場合、それを放置していると気が付いた時には[離婚届]が勝手に出されている事があります。

◇勝手に離婚届けを出される差し迫った状況とは、
・現在、離婚話しが進行中と嘘をついて交際していた
・独身と偽って交際していた相手から結婚を迫られている
・浮気相手を妊娠させた
などの事情で精神的に追い詰められ、離婚を急がなければならなくなった事から離婚の合意が無いにも係わらず、勝手に離婚届けを出される事があります。
その様な事態を事前に防ぐのが「離婚不受理届」です!

【離婚不受理届】とは、
事前に役所:戸籍係に「離婚不受理届」を提出していれば、離婚届が受理されない制度です。
離婚の意思が無いにも関わらず、相手が勝手に[離婚届]を出す事が懸念される時には、最寄りの役所:戸籍係で「離婚不受理申出」の手続きを行うと、手続きをした当事者が「離婚不受理申出」を取り下げるまで、当事者以外の者が提出した虚偽の届出:離婚届が受理されない制度です。
尚、有効期限は当事者が「不受理申出」を取り下げるまで有効となります。


福岡市の探偵:日本興信所は、全国に調査ネットワークを持つ探偵事務所です。
探偵業に携わって39年、長年の実績と優れた高い調査技術・能力を有している事から、地元弁護士からも推奨されています。
同時に、長年の調査業務の間で築き上げた調査ネットワークが全国津々浦々に広がり、信頼できる探偵会社と業務提携をしていますので、北は北海道、南は沖縄まで旅費交通費・宿泊費を要せずに、現地の信頼できる探偵会社に調査を依頼する事が出来ます。

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依頼者様へのアドバイス

 

<参考サイト>

行動確認・浮気調査の相談例

車輛専用GPSレンタルとは

行動確認・浮気調査について

行動確認・浮気調査の料金

離婚に関する法知識について

離婚基礎知識:Q&A

福岡の探偵:暮らしのトラブルQ&A

北九州の探偵

福岡の探偵

 

 

 

福岡市の探偵:日本興信所 は、

ご相談者様の日々の不安な気持ちに寄り添いながら、誠心誠意に調査を実施する事をモットーにしています。

安心・信頼できる福岡市の探偵をお探しなら、39年の調査実績と地元弁護士と連携している福岡市の探偵「日本興信所」へご相談ください。

 

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フリーダイヤル 0120-783-335 / 直通:092-722-4890

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        JTRビル2F-201号 合同調査事務所内 / 福岡家庭裁判所側