婚約者の裏切り行為：浮気…不貞行為が確認できれば慰謝料請求も！

投稿日：2024年6月28日

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ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】女性（29歳）北九州市八幡西区在住：ファミレスにて面談・契約

【対象者】婚約者（31歳) 会社員　／北九州市小倉南区在住

結婚式の日取りも決まり挙式の準備をする期間は、忙しくてもとても幸せな時期であると共に、結婚式の日が間近になるに連れて不安感が募ったり、何故か気持ちが沈んだりするマリッジブルーに陥ってしまう事もあります。

マリッジブルーは女性に多く見られ、例えば、
・「姓」が変わる事への不安
・二人だけの生活が始まる事への不安
・義理の両親・親族と上手くやって行けるかの不安
・結婚後、職場での対応が気になる
など、結婚する事によって自分を取り巻く環境の変化や、明確な理由が無いのに落ち
込んだり、イライラしたりして不安や憂鬱になり、不眠や食欲がなくなって体調を崩
す事もある様です。

また、マリッジブルーとは意味合いが異なりますが、結婚相手の何気ない言動にモヤモヤ感や不信感などを抱き、このままこの人と結婚して大丈夫なのかと自問自答するケースもある様ですが、最悪なのは「浮気」の疑いが生じた時です。

今回のご相談者も年内に結婚式を予定している中で、彼の言動に不信感を抱くと共に浮気の疑いが出て来た事からでした。
ご相談者であるAさん（29歳の女性）によれば、
交際して3年の彼と11月に結婚式を予定しているのですが、最近彼の事が信じられなくなっています。

先日、彼が友達と飲みに行ったのですが、どうも女性と二人だけで飲みに行ったようなのです。
飲み会は、私も知っている大学時代の男友達と行くと聞いていたのですが、一緒に行ったはずの友人にたまたま会った時に飲み会の事を話したら、その日は飲み会に行っていない事が分かりました。

彼に飲み会の事を聞いたら、一瞬黙った後に「あ～、その日はみんな都合が悪く、結局会社の同僚と行ったんだよ」「言わなかったっけ？」と、しどろもどろの態度に不信に思いましたが、その時はそれ以上に突っ込んで聞きませんでした。

先日私の親友にその事を愚痴ると、
「な～んか、言い訳ポイよね～」「飲み会は女と行った可能性が高いけど…」「結婚間近だから深い関係では無く、ただ言い辛かっただけかもよ」「それでもちょっとね～」などの話しになりました。
親友と別れた後、彼に対するモヤモヤした気持ちが徐々に「女と飲んでいた」「浮気してる⁉」と疑う気持ちが強くなりました。
でも、彼に問い質す事もできず、夜も眠れないようになりました。
　
ネットで「マリッジブルー」や「浮気」など、いろいろと検索したりする内に日本興信所のホームページで浮気調査事例：「結婚式を目前に浮気された」を見て、私と同じケースだと思い相談に来ました。
との事でした。

調査結果

結婚式を間近に控え不安になっている彼女の心情に寄り添い、モヤモヤした気持ちを晴らす為に彼の行動確認調査をする事になりました。
調査は、彼の行動パターンなどをお聞きすると共に、彼女が彼といつも会う休日に偽りの用事を作って貰い、彼に自由な時間を与えて調査を実施しました。

個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
休日、自宅から車で出掛けた彼は小倉北区の某コンビニで待ち合わせをしていた女性を助手席に乗せると、門司港方面へ走行し某ラブホテルへと入って行きました
調査員は、彼が女性と接触してラブホテルを利用した一部始終を撮影すると共に女性の身元：住所・氏名・年齢・家族構成・勤務先を割り出して、今回の調査を終えました。

依頼者に、今回の調査報告書をお渡しすると、
しばらく沈黙の時が過ぎ、当社も心情を察して見守っていると、涙を流されておられました。

依頼者の気持ちが少し落ち着いた時を見計らって、
結婚式を控えている事から、探偵に依頼した事は言わないで、友人が二人を目撃した事にして、まずは良く話し合ってみて下さい。
法的にも有効な浮気の証拠があるので、結婚を止めたり、彼と別れるという決断はいつでもできるので、まずは彼の気持ち、お互いの気持ちを確認する事が大切であるとアドバイスしました。

ご依頼者からは
『まさかとは思っていたのですが…』
『もうダメだと思いますが、良く考えてみますが…』
『彼が謝ったとしても、結婚を前にこんな事をする彼は、また浮気しますよね』
『たとえ浮気しなくても、私は彼の浮気を疑い続けると思います』
『彼への気持ちが無くなった訳ではないのですが…』
と話されたので、
冷静な判断が出来るには時間が必要です。
一時の感情で結論を出す事なく、時間を掛け、家族や親友、信頼できる人と話す事によって、自分自身の気持ち、考えを確かめる事が出来ますので。

その結果、結婚を止めるとの結論が出た時は、彼が「不貞行為（浮気）」をした事実を持って婚約破棄ができます。
婚約の破棄で生じる慰謝料・賠償金については、既に結納が取り交わされた後の婚約破棄であれば、結納金を返す事になりますが、今回の様に婚約破棄の原因が結納金を贈った側にある場合には、結納金を返さないでも良い場合もあります。
また、結婚を前提に渡した婚約・結婚指輪なども同様ですし、慰謝料の請求もできます。
更に、結婚式場の解約に生じる違約金や、結婚準備の為の出費、寿退社で生じる損失、新婚旅行のキャンセル料、新居の契約金や家具・家電の購入費などが賠償金の対象となります。
尚、婚約破棄を当事者同士で話し合うのは苦痛でしょうから、弁護士に全て任せるのが良いかと思います。
とお話しすると、

『できるだけ冷静になって考えてみます』
『慰謝料も採れるんですね～』
『いろいろと、ありがとうございました』
と、探偵事務所をあとにされました。

周囲から祝福され、幸せであるべき「結婚式」を前にして、彼氏の裏切り行為は絶対に許す事が出来るものではありません。
彼氏の言動に不信感を抱いた時、「裏切られている⁉」「浮気⁉」と感じた時。
今すべきことは、事の真意を確かめる事です。
事の真意を確かめずに、彼氏の言動を疑っていても何も解決しない上、むしろ彼氏との関係に亀裂が入るだけです。
まずは、事の真意を確かめる事が大切ですので、気軽にご相談ください。

福岡市の探偵：日本興信所は、探偵業に携わって38年の実績と高い調査技術を有している事から、地元弁護士とも業務提携をしています。
同時に、長年の調査業務の間で築き上げた調査ネットワークが全国津々浦々に広がり、信頼できる探偵会社と業務提携をしていますので、北は北海道、南は沖縄まで旅費交通費なしで調査が可能となっています。

【浮気調査・行動確認・結婚調査・身元調査・人探し等】にて、福岡県および近隣県の調査エリアのみならず、関東・関西など遠方での調査に於いても、旅費交通費・宿泊費を要せずに、現地の信頼できる探偵会社に調査を依頼する事が出来ます。
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