LINEメッセージの誤送信から浮気の疑い
投稿日:2024年4月12日ご相談内容&依頼に至るまでの経緯
【ご相談者】妻(36歳) 北九州市小倉南区在住 / ファミレスで面談・契約
【対 象 者】夫(39歳) 会社員 / 北九州市小倉北区勤務
浮気が発覚する時や浮気を疑う切っ掛けとして良く耳にするのが、夫や妻の携帯を見た事からです。
同じように、LINEメッセージの誤送信から浮気が発覚する事があります。
◇LINEメッセージの誤送信から浮気が発覚するケース
「辻褄が合わない文面」「いつものとは異なる文面」「いつもは使わない絵文字」などのメッセージが届いたら、浮気を疑って良いでしょう。
浮気相手に送るはずだったメッセージを、誤って送った可能性が高いからです。
・辻褄が合わない文面
―「残業で遅くなる」とメッセージが来た後に、「もうすぐ着くよ~」と意味不明のメッセージが来たり、「?!」と思うメッセージが来たかと思えばすぐに削除された。
・いつものとは異なる文面
― いつも業務連絡的なメッセージしかしないのに、妙にくだけたメッセージを送って来たり、メッセージの文末に「…しようね。」「…行こうね。」などと、甘えた感があるメッセージを送って来た。
・いつもは使わない絵文字
― 普段、絵文字など使わないのにメッセージの文末に可愛い絵文字やハートマークが付いている。
この様に、浮気が確信できないまでも「な~んか腑に落ちない」メッセージを受け取ったら「浮気」を疑うと共に、日々の言動に注視しなければなりません。
今回の依頼者も、ご主人からいつもとは異なるLINEメッセージが届いた事が切っ掛けとなっての相談・依頼でした。
依頼経緯を奥様にお聞きすると、
休日、夫がいつもの様にゴルフの打ちっぱなしに出掛けました。
いつも夕方頃には「今から帰る」と要件だけのLINEメッセージをしてくるのですが、その日は「今から帰る」とのメッセージあと直ぐに「今度、北山カントリー倶楽部に行こうね❤」とメッセージが来たのです。
「何⁈ これ⁈」と思ってLINEメッセージを見ていると、直ぐにメッセージが消去されました。
帰宅した夫にメッセージの件を伝えると、「友達に送るメールを間違えて送った」「友達に送ったつもりが、予測変換で変な文面になった」と言い訳したのです。
その言い訳に納得はしませんでしたが、それ以上は問い詰めませんでした。
メッセージの予測変換で「・・ね❤」なんて、いつも使っているから変換されるのであって、あのメッセージは浮気相手に送るメッセージを間違えて私に送った事は間違いないのです。
私に「帰るメール」を送って、宛先を変更せずそのままメッセージ作成したんだと思います。
以前から夫の言動に違和感を抱いていたのですが、夫の浮気には半信半疑でした。
しかし、今回の出来事で「浮気」を確信し、一気に怒りの感情が沸いてきました。
夫に怒りをぶつけたい気持ちを抑えて、まずは「浮気の証拠」と気を取り直し、探偵に調査を依頼しようと思い、福岡で信頼できる探偵会社を紹介して戴きました。
との事でした。
調査結果
奥様の心情に寄り添いながらご主人の行動パターンなどをお聞きして、奥様と今回の調査計画を打ち合わせしました。
奥様が、以前から違和感を抱いていた平日の退社後の行動を調査することも考えましたが、調査に掛けられる予算の関係から、休日の行動を調査する事にしました。
また、ご主人が休日は車で行動する事から奥様に車輛専用GPSをレンタルして、車輛動向を監視する事にしました。
個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
結果、ご主人がゴルフの打ちっぱなしに行くと、同練習場で待ち合わせをしていた女性と仲良く練習している姿がありました。
二人は早めに練習を切り上げると、ご主人の車と女性の車2台でゴルフ練習場を出ると、二人の車は郊外のラブホテルに入って行きました。
当社は、ラブホテルを利用する二人の様子を撮影すると共に、女性の身元を確認する為の調査を実施。
女性は中洲のクラブで働くホステスで、一人暮らしである事が確認されました。
浮気の証拠が記載された報告書を奥様にお渡しすると、
浮気を確信していたとは言え、満面の笑みで女性と接しているご主人の画像を見て、ショックの色は隠せない様子でした。
気持ちを落ち着かせた奥様は、
『これで、気持ちの整理が出来ました』
『離婚までは考えていなかったのですが、もう無理』
『離婚に向けて弁護士に相談にいきます』
『私達に子供がいないのが救いです』
『ありがとうございました』
と、お礼の言葉を口にされて事務所をあとにされました。
今回、ご依頼者は浮気の事実確認 及び 夫を懲らしめる為に調査を依頼されたのですが、妻にも見せたことが無い「満面の笑みの夫」を見て「離婚」と言う選択をされました。
一般的に【浮気調査=離婚】と考えがちですが、浮気調査を依頼される方の多くは離婚を前提としていません。
多くの夫や妻は夫婦関係の修復の為、子供の為、そして家庭崩壊を招かない為に調査を依頼されます。
尚、その場合は夫婦間の話し合いだけで終わらせるのではなく、二度と浮気をしないように「念書」を書かせたり、浮気の代償、後悔の念に駆られるように浮気相手に対しても慰謝料請求するのがより効果的です。
離婚時の示談・裁判を有利に進める為には、「法的に有効な証拠」が不可欠です。
福岡市を本社・拠点とし、探偵・興信業に従事して36年の実績がある「日本興信所] は、
長年培ってきた調査経験と高度な調査技術を有しています。
また、36年の実績の中で築き上げた調査ネットワークが全国津々浦々に広がり、信頼できる探偵会社との業務提携をしていますので、福岡県および近隣県の調査エリアのみならず、関東・関西など遠方での調査に於いても、旅費交通費・宿泊費を要せずに、現地の信頼できる探偵会社に調査を依頼する事が出来ますので、気軽にご相談・ご依頼ください。
調査費用
・尾行調査・・・調査時間10時間
・車輛専用GPSレンタル
・女性の身元調査
・調査費用総額・・・260,000円(税別)
依頼者様へのアドバイス
<参考サイト>
◇福岡市の探偵:日本興信所 は、
ご相談者様の日々の不安な気持ちに寄り添いながら、誠心誠意に調査を実施する事をモットーにしています。
安心・信頼できる福岡市の探偵をお探しなら、37年の調査実績と地元弁護士と連携している福岡市の探偵「日本興信所」へご相談ください。
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