単身赴任先から帰省した夫、いきなり「離婚」を切り出した。

投稿日:2022年4月15日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】妻(39歳) 東京都世田谷区在住 / 福岡の探偵事務所にメール・電話で依頼

【対 象 者】夫(45歳) 某IT企業:福岡支社 / 福岡市中央区:単身赴任

突如! 夫や妻から「離婚」が切り出された!
つい先ほどまで家族団らんの時を過ごしていたのに・・・。
仲が良い夫婦・家族だと思っていたのに・・・。
あんなに子供を可愛がっていたのに・・・。

『何を言っているの?』
『何の冗談?』
と、多くは唐突な離婚話しに戸惑い、なかなか「離婚」が突きつけられている事が実感できないでいます。

気持ちの整理がつかない中で、離婚の申出には絶対に対応してはいけません。
まずは、気持ちを落ち着かせ、夫が話す離婚理由を良く聞いて、離婚理由に不自然さはないか、納得が理由か、行かないかを、冷静に判断しましょう。

唐突な離婚を突きつける多くは、「性格の不一致」や「価値観の違い」を理由にする事が多々あります。
夫や妻から「離婚」を切り出され、その良く分からない離婚理由、全く心当たりがない離婚理由に、自分自身を責め情緒不安定となる方もいますが、その理由には本当の離婚理由「本気の浮気」が隠されているケースが多々ありますので、離婚理由に納得がいかない場合は「浮気」を疑う事を忘れてはいけません。


今回のご相談内容も、ご主人から思いも掛けない「離婚」を切り出されたことからの調査依頼でした。
ご相談者である奥様に、ご相談の経緯をお聞きすると、
夫は、本社が東京の某IT企業に勤めていたのですが、2年前に福岡支社に転勤となり、管理職として単身赴任しています。

東京・福岡と離れ離れに暮らしている中で、先日 久しぶりに東京の自宅に帰って来たかと思えば、唐突に「精神的に疲れたので離婚してくれ」と言われたのです。
確かに、最近は夫婦の会話も無く、夫婦関係が良好とは言えません。
だからと言って、さすがに「離婚」なんて・・・意味が分かりません。

また、「精神的に疲れたので離婚してくれ」と言われても全く理解できないし、疲れた理由を聞いても納得ができる理由ではありませんでした。
さらに離婚理由を問い詰めても、私に全く身に覚えがない言動や、日常の些細な出来事などを理由にするのです。

夫が福岡に戻ってからもずっと気持ちが混乱し、気持ちの整理がつかない中で、一年ほど前から電話やメールが殆どなくなり、そして仕事が理由とは言え自宅に帰ってくる回数が極端に減って来た事を、ふと思い出し「もしかしたら浮気・・・?」と疑うようになりました。

夫から離婚話しをされた事を両親に相談すると、
『そんな離婚理由はおかしいよ』
『福岡で好きな人が出来たんのでは?』
『浮気かもしれないから、まずは調べてみたら?』
と、父に言われた事や、私もその点をハッキリさせたいと思い、ネットで夫の赴任先である福岡で探偵会社を探して、調査の相談をさせて戴きました。
との事でした。

調査結果

調査依頼を受けるにあたり依頼者が東京である事から、調査契約に必要な書類「重要事項説明書」「調査委任契約書」「利用目的確認書」と、今回の「調査見積もり書」を東京の依頼者宅に郵送。
依頼者に各書面が届いたのを確認後に、電話で各書面を説明して契約書面を返送してもらいました。

契約の手続きを終え、奥様が知っている範囲で、ご主人の行動パターンなどをお聞きしましたが、夫の赴任先住所を奥様が知らない事には少し驚きました。

ご主人が2年前に赴任した時の住所は知っているが、最近 ご主人が引っ越しをしたのですが、今の住所は教えてもらっていないとの事でした。
また、夫が管理職になってからの行動は、別居していることもあり全く分からないとの事でしたので、調査はご主人の居住先を確認する事から実施しました。

調査当日、調査員はご主人の勤務先出入口付近で退社する社員を監視しました。

個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
ご主人が退社するのを確認して尾行を開始すると、ご主人は勤務先から地下鉄で20分程掛かる某駅で降りると、住宅街の一角に建つ某マンション○○〇号室に入室するのを確認すると共に、同室がご主人の居住先である事を確認しました。
しばらく同マンション、及び ○○〇号室の出入りを監視するも、特に変わった動きは無く、当日の調査を終了。
調査員は、ご主人が帰宅した○○〇号室の灯りが帰宅前から灯っていた事から、ご主人が女性と一緒に暮らしていると推測し、翌朝の出勤時の様子を監視する事にしました。

すると調査員の推測通り、ご主人の自宅:○○〇号室から女性と一緒に出てくるご主人の姿を確認し、尾行を開始。 

同マンションから、一緒に出たご主人と女性は最寄りの地下鉄駅方面に歩いて行きました。
地下鉄の駅が近づくと、それまで一緒に歩いていたご主人と女性が互いに距離を取るようになり、勤務先同僚・知人等からの視線を避けている様でした。
その後、ご主人と女性が時間差で同じ勤務先に出勤していくのが確認されました。
 
調査員は、ご主人が勤務先同僚女性と一緒に暮らしている証拠を採ると共に、女性の身元を調べ上げ、調査報告書を依頼者である奥様に郵送して、今回の調査を終了しました。

報告書を手にされた奥様から調査のお礼電話があり、
『やはり離婚理由は「嘘」だったんですね~』
『まさか女性と暮らしていたなんて・・・』
『今回の調査報告書を持って、弁護士に相談に行きます』
と、電話を終えました。



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依頼者様へのアドバイス

<参考サイト>

福岡の探偵:暮らしのトラブルQ&A

浮気・行動・素行調査のご相談事例

浮気・行動・素行調査について

浮気調査・行動確認調査の料金について

離婚に関する法知識について

・離婚基礎知識Q&A

 

 

 

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