浮気相手に送るLINEを間違って妻に送信・・・30年連れ添った夫の浮気

投稿日:2021年3月24日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】妻(58歳) 主婦 福岡市在住 / 福岡の探偵事務所に娘さんと来社相談

【対 象 者】夫(64歳) 会社役員 福岡市

結婚して約30年になり、来年 夫が定年を迎えます。
定年を機に、夫の慰労を兼ねて旅行を計画していたのですが、どうも夫が浮気しているようなのです。

浮気を疑ったのは、夫が間違って私に送ったLINEが切っ掛けです。
普段、「今から帰る」「遅くなる」くらいのメールしかしないのに、その時は
「今日は行けないけど、愛してるよ」
と言う内容だったので、夫に
「なに!? これ!?」
って返信したら、しばらくして
「[今から帰る・・]とメールしたつもりだった」
と、言い訳にならないものでした。

その時は、帰宅した夫を問い詰める事はしませんでしたが、今まで「愛している」なんて一度も言ったこともないのに・・・と、日々 モヤモヤが消える事はなく、むしろ不信感が増幅して・・・。

今まで、夫が浮気するなんて思いもしなかったので、いざ目の前に「浮気」の二文字が浮かんでくると、なんか情けなくて、無力感が漂い家事をする気も起きなくなりました。

そんな私に、実家に来た娘が気付いたようで、
「どうかしの?」
「何かあった?」
と聞いてきたので、つい夫の浮気の事を話してしまいました。

話しを聞いた娘は、驚いた様子で
「えっ!?」
「ホントなの?」
と言って来たので、浮気を疑った経緯を話しました。

娘は、
「お父さんが浮気しているかもしれないけど、今は憶測だけだからね・・」
「本当にお父さんが浮気しているのか、していないのかを、まず調べてみようよ」
と言って、娘がインターネットで信頼できる福岡の探偵会社を探して、調査の依頼に伺いました。との事でした。

調査結果

結婚して約30年、楽しい時も苦しい時も夫婦として一緒に過ごし、定年退職後の旅行を計画している中での浮気疑惑。
奥様の苦しい心情により添いながら、今回の調査のご相談・ご依頼の経緯をお聞きしました。

奥様には、
「まずは、娘さんが言われるように調査をして、浮気の有無を確かめる事が肝要です」
とお話しして、ご主人の日々の行動パターンをお聞きして調査計画を立てて実施しました。

個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
結果は、奥様が怪しんだ通りに「浮気」をしていました。
浮気相手は、ご主人の勤務先部下で、ご主人より二回りも年下の女性だったのです。

今回の[浮気の証拠]としては、
ご主人と女性が腕を組んで仲良く歩いているツーショットであったり、ご主人が女性の自宅を出入りする姿など、法的にも有効な浮気の証拠を採りました。

奥様に、今回の調査結果を纏めた報告書をお渡しすると、
「主人が信じられません!」
「二回りも年下で、娘と同じような女性と・・・」
「この数十年、主人にとって私は何だったのでしょう」
「夫と定年後、夫婦で旅行しながらのんびりと暮らせると思っていたのに・・・」
と肩を落とされ、
お母さんに寄り添っていた娘さんも、父親の浮気に嘆かれていました。


奥様にとって、30年連れ添っての「離婚」という選択肢は、簡単なものではありません。
今後、どう対応したら良いのか悩まれている奥様と娘さんに、当社が長年携わってきた浮気調査事例を基にアドバイスをさせて戴きました。
・今すぐに結論を出さない事。
・今回の調査報告書を基に弁護士に相談して、離婚した場合の法的知識を得て置く事。
その上で、ご主人と良く話し合い、ご自身の気持ちと向き合ってみる事が大切である事を、お話ししました。


奥様からは、
『親身に相談にのって戴きありがとうございました』
『逃げずに夫と向き合って、私にとって幸せな決断をしたいと思います』
と、当社にお礼を言われて、探偵事務所をあとにされました。

調査費用

依頼者様へのアドバイス

<参考サイト>

・浮気・行動・素行調査のご相談事例

・浮気・行動・素行調査について

 

 

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35年の調査実績と地元弁護士と連携している探偵事務所「日本興信所」へご相談ください。

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