浮気相手に法的措置を取るには、浮気相手の氏名・住所が必要です。

投稿日：2020年10月23日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】妻（36歳）／福岡県福岡市在住　　福岡市の当社探偵調査事務所に来社

【対象者】浮気相手（22歳)　会社員／福岡県福岡市在住

夫が浮気している事に気づいても、事を荒立てずに見て見ぬふりをした。
夫が浮気を認めて謝罪した事から、それ以上の追求はしなかった。
浮気が発覚した時、夫への怒りで、女性の事はどうでも良かった。
・・・などなどの理由で、女性の身元を調べなかったと言うご相談者が多くいます。

しかしながら、
時間の経過と共に、浮気相手がどんな人だったのかが気になってきた。
夫婦関係の修復が困難となり、離婚を決意した事から慰謝料請求をしたい。
浮気を認めて謝罪した夫が、実は浮気相手と別れていなかった、
浮気相手に法的措置をとりたい。
・・・などなどの理由で、浮気相手の画像や住所、氏名、勤務先、家族構成などを、調べて欲しいとのご相談が良くあります。
特に、法的措置：慰謝料請求をする為には、浮気相手の正確な氏名と住所は欠かせません。

今回のご相談内容も、夫婦関係の修復を試みたが修復困難となって、離婚を決意。
浮気相手からも慰謝料請求をしたいので、浮気相手の氏名と住所を、調べて欲しいとのご相談でした。

ご相談者によれば、
半年前に、夫（41歳）の浮気が発覚。
夫の言動に不信感を抱き、夫のスマホをチェックした事から、夫が浮気している事が分かりました。

夫が浮気の事実を認めて謝罪した事、幼い子供たちがいる事から、やり直す事にしました。
しかしながら、毎日夫の顔を見るたびに、浮気された事が私の脳裏に浮かび、息苦しい思いで暮らしていました。
夫が何もなかったように子供達と笑顔で遊んでいる様子を見る度に、腹が立って腹が立って・・・・・

それでも、子供達の為、生活の為と思って耐えていたのっですが、もう私の精神が崩壊しそうになり、友達にアドバイスをされて弁護士に相談に行きました。

夫が浮気を認めた事、その時の会話を録音していたICレコーダーを持参して弁護士に相談に行くと、私が持っている浮気の証拠で充分に離婚でき、夫から本来の財産分与とは別に浮気：不貞行為による慰謝料が取れるとの事でした。

しかしながら、浮気相手の女性から慰謝料を取るには、浮気相手の「氏名と住所」が必要との事でしたので、浮気相手の女性の身元を調べて欲しいので、ご相談に伺いました。との事でした。

調査結果

調査するにあたって、ご相談者である奥様が知っている浮気相手の情報をお聞きしました。奥様によれば、浮気相手の携帯番号とLINE上の名だけが分かる事でした。
そして、たぶん女性は夫の会社の部下ではないかと言う事でした。

現在もご主人が女性と交際していれば、ご主人を尾行すれば女性の身元が分かります。
しかしながら、ご主人が浮気相手と別れているのであれば、浮気相手を特定する事はできません。

以上を踏まえ、当社は今回の依頼内容から尾行調査では女性の身元は確認できないと判断し、当社が、長年築きあげて来た探偵ネットワークを最大限活用して、女性の身元を調査する事にしました。

個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
当社の探偵ネットワークによって、女性の身元を明らかにすることができました。

調査を終えて、今回の身元調査報告書を奥様にお渡しすると、
「良く、あの情報だけで調べられましたね」
「これで女性にも法的制裁ができます」
「少しは気が楽になるかもしれません」
「有難うございました」
と、少し笑顔の表情で奥様が事務所をあとにされました。