家出を誘発する夏休み…アドバイス

投稿日:2019年7月17日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】

早い学校では、12日が終業式で、既に夏休みに突入しているようです。

長年、探偵調査業を営んで来た中で、未成年者の家出の多くは、夏休み中に家出をすることが多々あります。

そして、未成年の家出は、必ずと言っていいほど、友人が絡んでいて、友人が所在を知っているケースが多くあります。

例をあげれば、高校生の娘さんが夏休みの終わりがけに家出。

娘のことを心配する両親は、最寄りの警察に失踪届けを出すと共に、娘の友達たちに、家出に関して何か知らないか聞いて回ったが、友達は皆「知らない」との反応。

頼りの警察は、事件絡みでなければ、本格的な捜査はしません。
また、警察の担当者によっては「探偵に依頼してみてはいかがでしょう」と、アドバイスをしたりします。

娘の家出から一週間たって、何ら手掛かりが得られず、娘からの電話もなく、夜も眠れず、精神的に疲労困憊して、やっと探偵会社の門を叩かれました。

詳細は省きますが、依頼を受けた当社は、家出に関して何も知らないと言う娘さんの友達に、改めて聞き込みをしました。

数人の友達に聞き込みをした結果、皆の反応に違和感を抱き、絶対に家出に関わっていると推察し、リーダー的な友人を張り込む事にしました。

すると、当社の推察通り、リーダー的な友人と数人の友達が、あるアパートを訪れるのを確認。

同アパートを張り込んでいると、友人達と一緒に娘さん、そして20歳半ばの男性が出て来て、近くのファミレスに行くのを確認しました。

娘さんは、社会人の彼氏宅アパートで一緒に暮らしていたのです。

この状況を、依頼者であるご両親に報告。
当社は、張り込みをしながらご両親がファミレスに来るのを待ち、ご両親に娘さんを合わせて、調査は終了となりました。

その後の経緯は、色々とあったのですが、ここでは省かせて貰います。


今回のようなケースは、必ずと言って良いほど、友人が絡んでいます。が、中高校生や大学生の家出は、陰湿なイジメや失恋、将来への失望感など精神的なダメージを受けての家出など理由は様々ですが、失踪理由によっては思わぬ悲劇を招くケースもありますから、探偵会社に依頼する場合は、早め早めの相談、依頼が肝心です。


家出、失踪調査に於いて、下記に列記する情報があると早期解決に繋がりますので、参考にして下さい。

・子供達が銀行口座を持っている場合は、カードを持たせて、通帳は家に保管して下さい。
― 何故ならば、失踪した時に通帳があれば、何処のATMを利用したかが分かり、どの地域にいるかの参考になるからです。

・子供達を含めた家族の携帯電話は、必ず父親か母親かどちらか一人の名義にした契約にして下さい。
― 何故ならば、失踪した時に通話履歴が入手できるからです。
携帯電話の名義が、各々の契約であった場合、通話履歴が入手出来ず、重要な手掛かりが得られないからです。


家出してしまった家族の行方や、何処で何をしているのか、何かトラブルに巻き込まれてはいないか、心配事はつきません。

小さな情報でも大きな手がかりに繫がります。

また、生き別れの家族の所在や暮らしぶり、連絡が取れなくなった家族・友人の居住確認及び現況調査、知人や初恋の人探しも行いますので、詳細は、お問い合わせください。


調査結果

調査期間

調査費用

<参考サイト>
・暮らしのトラブルQ&A
・家出・失踪人・所在調査
・家出・失踪・人探し調査のご相談例

◇安心・信頼できる福岡の探偵をお探しなら弁護士推奨の日本興信所へご相談ください。
 

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