セックスレスに悩む主婦が、探偵に依頼して知った夫と部下の信じがたい関係
投稿日:2026年8月6日ご相談内容&依頼に至るまでの経緯
【ご相談者】妻A様(42歳) 福岡市中央区在住 福岡の探偵事務所にて面談・契約
【対 象 者】夫B氏(45歳) 博多区に本社を置く中堅専門商社の営業部長
夫の背中を見つめながら夜を迎えるたび、胸の奥がぎゅっと締め付けられるような痛みを覚えます。
最後に触れ合ったのがいつだったのか、もう思い出せません。
「今日はどうだろうか」「また傷ついたらどうしよう」という葛藤を何度も繰り返し、勇気を振り絞って伸ばした手を「疲れているから」「明日も仕事が早いから」と素気なく払われたあの瞬間の冷たさは、時が経過しても消えることはありません。
断られる側の辛さは、単に「性的な欲求が満たされない」という物理的な不満にとどまりません。
本質的な苦しみは、夫から「異性として魅力を感じてもらえていない」「人として拒絶されている」という強烈な否定感にあります。
拒絶が何度も重なると、自分のプライドや存在価値はボロボロになり、「自分に女性としての魅力がないからだ」「自分が何か悪いことをしたのだろうか」と自分自身を責めるようになっていきます。
夫婦として同じ屋根の下に暮らし、日常会話を交わし、子供の親として協力し合っていても、ふとした瞬間に耐えがたい孤独感が襲ってきます。
家庭の中で一番近くにいるはずの存在から、もっとも深いスキンシップを拒まれている現実は、心の奥底にある寂しさをどこまでも深めていきます。
周囲の仲の良い夫婦の話を聞いたり、ドラマのワンシーンを目にしたりするだけで、自分たちの冷め切った関係を突きつけられたような気持ちになり、静かに傷ついてしまうのです。
さらに苦しいのは、この悩みを誰にも打ち明けられないことです。
友人や家族に相談するには恥ずかしく、軽々しく口にできる話題ではありません。
一人で抱え込むうちに、「もう自分から誘うのはやめよう」と心に鍵をかけ、期待することを諦めることで自分を守るようになります。
しかし、諦めたはずの心の中でも、ふとした瞬間に愛されたいという本音が顔を出し、また自己嫌悪に陥るという悪循環が続きます。
拒否されている側が求めているのは、単なる欲求の発散ではありません。
触れ合うことで得られる安心感や、相手にとって自分が特別な存在であるという実感、つまり「愛されている」という精神的なつながりです。
理由もわからないまま言葉や態度で拒絶され続けることは、静かに心のつながりを断ち切られていくようなものです。
夫婦だからこそ届いてほしいこの切実な叫びと傷つきが、どうか相手に届いてほしいと、言葉にできない思いを抱えながら今日夜を迎えています。
今回、ご相談にお越しになられたのは、福岡市中央区にお住まいの奥様:A様です。
A様は42歳の専業主婦で、対象者となるご主人のB氏は45歳、博多区に本社を置く中堅専門商社の営業部長として勤務されています。
お二人は結婚12年目で、中学生になられたお子様が一人いらっしゃいます。
B氏はこれまで非常に子煩悩で、週末は必ず家族と過ごし、夫婦間のコミュニケーションや夜の営みも大切にする真面目な会社員でした。
しかし、1年ほど前に営業部長へ昇進したあたりから、B氏の行動パターンと態度に大きな変化が現れ始めました。
まず、それまでほとんどなかった地方への出張が急増したことです。
週末を挟む金曜日から土曜日にかけた泊まりがけの出張や、急な日帰り出張が増え、自宅にいる時間が激減しました。
それと同時に、夜の営みも完全にゼロとなり、1年以上のセックスレス状態へと陥ってしまったのです。
「ただの仕事の疲れ」という夫B氏の言葉を信じようとしながらも、言動の変化に違和感が募ると共に、頑なに夫婦の営みを冷たく拒絶するB氏に限界を感じた私は、何か理由があるのではないかと考え、福岡市で信頼できる探偵を探して探偵事務所のドアを叩きました。
一人で悩み続け、心が壊れてしまう前に、何が起きているのかという客観的な事実を知りたかったとの事でした。
調査結果
奥様からの依頼を受け、当社はB氏の行動調査に着手しました。
B氏は金曜日の朝、「一泊二日で関西へ出張する」と妻に告げ、スーツ姿にキャリアケースを持って自宅を出発するが、勤務先の最寄り駅(地下鉄)にあるコインロッカーにキャリアケースを預けた後、通常通り会社に出勤しました。
夕方6時過ぎに退社したB氏は、コインロッカーにキャリアケースを預けたまま地下鉄に乗車し、福岡市内郊外にある駅で下車。
駅から徒歩数分のワンルームマンションに入り、手慣れた様子でオートロックを自ら解除して000号室へ入っていきました。
当探偵の内偵調査で同室の住人が女性C子(20代後半)である事が確認されると共に、B氏が同室から出て来る事なく宿泊した事を確認。
探偵が同室の出入りを監視する中、翌日(土曜日)の昼にB氏とC子が親密な様子で部屋から出て来るのを確認。
二人は、近所のカフェでブランチをとった後に再びC子の部屋に戻り、夕方になってC子に見送られて別れました。
B氏は出張カバン物を預けていたコインロッカーでカバンを取り出すと、出張先から帰ってきたように装い帰宅しました。
当探偵は、B氏が出張と偽りC子との不貞行為を繰り返している決定的な証拠を確保しました。
調査終了後、奥様に手渡された調査報告書には、目を疑うような写真と詳細な行動記録が収められていました。
夫が妻を拒絶し、出張や残業と偽って向き合っていたお相手。
それは、夫が勤める会社の直属の部下である若い女性でした。
報告書には、主張時以外の調査でも退社後に二人で待ち合わせをし、人目を忍ぶようにしてレストランで食事を楽しみ、そのまま女性の自宅マンションへと消えていく姿がはっきりと記録されていました。
妻には見せたこともないような和やかな笑顔でC子の肩を抱き、甘い雰囲気を漂わせている夫の写真を見た奥様は、しばらく言葉を失っておられました。
妻を深く傷つけ続けていたセックスレスの本当の原因は、「日々の疲労」でも「性の不一致」でもありませんでした。
夫は、妻以外の身近な若い女性と肉体関係を重ね、そこで性的欲求も精神的な充足もすべて満たしていたからこそ、家に帰れば妻を完全に拒絶していたのです。
妻であるA様が、「自分に魅力がないからだ」と自分自身を責め続けていたあの日々の苦しみが、すべて夫の嘘と不誠実さ、不倫関係によって作られたものだったと知った時、激しい怒りと同時に、どこか心が冷え切っていく様子が手に取るように感じ取れました。
奥様は、探偵から受け取った決定的な証拠を手に、当社がご紹介した夫婦問題に強い弁護士の助言のもと、夫と向き合う時間を設けました。
後日、奥様にその後の経過をお聞きすると、
夫は、テーブルの上に提示された調査報告書を目にした瞬間、言葉を失いました。
言い逃れが完全に不可能だと悟った夫の顔からは一瞬で余裕が消え、顔面は蒼白になり、その場に崩れ落ちるように頭を下げ、何度も謝ってきました。
夫は、会社での役職による重圧やストレスから逃げるように部下の女性と深い関係になってしまったこと、そして私に対して申し訳なさと罪悪感がありながらも、不倫関係から抜け出せなくなっていたことを告白しました。
私を拒絶していた理由について、夫は「不倫相手に対する変な誠実さや妻への罪悪感があり、妻と肌を重ねることができなくなっていた」と吐露しました。
その身勝手極まりない言い分に、私の心は再び深く傷つきました。
私を拒絶していたのは、夫自身の身勝手な不倫と、その言い訳を隠すための保身に過ぎなかったのです。
不倫相手の部下に対しては、弁護士を通じて正当な慰謝料を請求し、社内での適切な距離を保つ誓約書を提出させました。
私は「離婚」か「夫婦関係の修復」かで悩み、私の心を踏みにじり続けた夫の顔を見るたびに不倫相手との生々しい光景が頭をよぎり、生理的な嫌悪感と激しい憤りが込み上げてくる日々が続きました。
夫はこれまでの態度を完全に改め、涙を流しながら何度も謝罪を重ねてきましたので、夫婦関係を修復する道を選びましたが、修復の一番の理由は子供の存在です。
これまでの10年以上の婚姻生活の中で積み重ねてきた家族としての思い出を振り返ったとき、怒りに任せてすべてを壊してしまうことが本当に自分の望む幸せなのかを深く考えたのです。
セックスレスの原因が不倫であったという事実は、私にとって一生消えることのないトラウマですが、表面上の円満を取り繕うのではなく、少しでも明るい家庭を築いていけたらと思っています。
…との事でした。
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