結婚の挨拶に来た相手が既婚者だった!
投稿日:2022年7月4日ご相談内容&依頼に至るまでの経緯
【ご相談者】
ご両親 北九州市小倉北区在住 / ご相談者の自宅で面談・ご契約
昨今、息子さん・娘さんから結婚相手を紹介されても、お相手に関する事柄・身元を詳しく話してくれないケースが多々ある事から、お相手の身元を調査されるご両親・ご家族が増えて来ています。
お見合い結婚が主流であった一昔前ならば、仲人が双方の家族について記された釣書「履歴書・家族書・生活状況書」を交換していました。
昨今は、[釣書]とは言わず[身上書]と言っていますが、仲人を介さなくなった今どきの結婚に於いても[身上書]を交わすご家族がおられます。
結婚話しが持ち上がれば、双方のご両親が事前に知っておきたい事項が記載された身上書[履歴書・家族書・生活状況書]を交わす事によって、お相手がどの様な人なのかを知る事ができるのです。
なので、両親にお相手に関する事柄を話してくれないケースで身上書を活用されて見られるのも良いかと思います。
今回のご相談は、
ご両親からの依頼で、長女が結婚を前提にお付き合いをしているお相手の身辺・身元を、調べて欲しいとのご相談でした。
娘は35歳になり、今まで浮いた話も無かったので、親としては少し心配していたのですが、突然 結婚を考えている彼を自宅に連れてくるからと言って来ました。
唐突な結婚話しに、驚くと共に「ついにこの日が‥…」「どんな人なんだろう」と夫婦で高揚感をもってその日を待っていました。
そして、娘が彼を自宅に連れて来て私達家族に紹介したのですが、私も妻もまず、彼の年齢にビックリしてしまいました。
彼の年齢が47歳で、娘とは一回りも歳が離れていたのです。
娘が選んだ人だから反対はしたくはないのですが、「何でこの人なの?」と思うと同時に、「ずっと独身だったの?」「婚姻歴はないの?」と疑問と言うか、不信感ばかりが募っていましたので、意を決して彼に聞きにくい事を忌憚なく聞きました。
側にいた娘は、そんな私達に「そんな事、聞く必要ないでしょ!」と語気強く口を挟み、彼から具体的な話しは聞かれませんでしたが、その場の彼の対応の不自然、そして彼の言動に違和感を覚えました。
娘と彼が帰った後に、夫婦で彼の印象を色々話していると、第一印象が良いとは言えない事や、彼が言っている事が本当なのだろうかなど、お互い同じような疑問を持ちました。
そして妻とも相談し、福岡で信頼できる興信所を探して身元調査のお願いに来ました。
との事でした。
調査結果・・・続きは「結婚・身元・素性・身辺調査のご相談事例」で