10連休のGWー探偵に休みはありません。
投稿日:2019年4月30日GWに限らず、お盆、正月など調査の依頼があれば仕事となります。
ですから家族で出掛ける計画などは、なかなか難しいものとなります。
だからと言って、調査業は毎日仕事がある訳でもありませんので、日々 電話が鳴るのを待つ日だけが続き、仕事がない日が続くことも多々あります。
探偵業は、皆さんが思う以上に因果な仕事です。
そこで、探偵もリフレッシュ!
気晴らしで、博多湾に浮かぶ能古島を散策して来ました。
福岡市西区にある姪浜漁港から渡船で13分、能古島に渡ります。
港には、レンタルサイクルもありますが、バスが能古島アイランドパークまで運んでくれます。
でも、私達は足腰を鍛える為にも徒歩でアイランドパークを目指して歩きます。
心地よい天気の中、冷たい海風を背に受けて、まずは能古島東側の海岸線を右手に見ながら緩やかな上り坂を登っていきます。
アイランドパークに着くと、入園料が高いので………(苦笑)
園内には入らずに、近くでワラビ採りに勤しみます。
そろそろお腹が空いてきたので、思索の森を散策しながら展望台を目指します。
思索の森には、能古島で晩年を過ごした檀一雄の文学碑や、7世紀頃に作られた早田古墳石室、畑を荒らす鹿から畑を守る為の鹿垣跡などが見られます。
能古島山頂195mにある展望台では、持参したおにぎり弁当を食べながら緩やかなひと時を過ごしました。
展望台からの眺望は良く、海の中道や志賀島、玄海島などがくっきりと見え、ふと足元を見ると、てんとう虫やバッタが日向ぼっこしています。
虫たちに別れを告げて、島の西側にある自然探勝路を歩きながら港を目指します。
港では、能古島の特産品の一つである甘夏みかんを購入し、能古島バーガーを堪能しながら渡船の時間を待ち、能古島を離れました。
能古島一周12キロを徒歩で乾燥して、充分にエネルギーが補給された一日となり、
明日からの調査に取り組めます。