結婚式の準備をしている中で浮気が発覚
投稿日:2024年8月23日結婚式の準備をしている中で浮気が発覚!
結婚式が間近なのに・・・
式場も決めたのに・・・
結婚式の招待状を発送しているのに・・・
もう後戻りなんか出来る状況ではない時期に、彼氏や彼女の浮気が発覚。
結婚を前に浮気が発覚するケースとしては、不信な言動や二股していた相手からの暴露、友人・会社同僚からの忠告などで浮気の事実を知るようです。
悩んだ末に、
『婚約を破棄したい』
『結婚を取りやめたい』
となっても事は簡単には行きません。
婚約・結婚の破棄を決断しても、正当な理由がなければ相手から婚約破棄の損害賠償をされたり、結婚準備に掛かった費用や結婚式場の違約金などを請求される事を念頭に入れておかなければなりません。
正当な理由があれば、慰謝料を支払う事なく破棄できます。
◆婚約・結婚を破棄する正当な理由とは、
・結婚を約束し、同棲して分かった生活習慣の違いや、嫌悪感を抱く仕草や癖、趣味趣向、
性格、政治信条 等
・婚約者の裏切り行為:他にも交際している相手がいる
・婚約者の嘘が発覚:借金や学歴、収入、婚姻歴、賞罰 等
など結婚生活が明らかに継続できない事由が該当し、単なる気持ちの変化や家族からの反対などの理由では、婚約・結婚を破棄できる理由にはなりません。
法的に婚約・結婚を破棄するには、婚約・結婚の約束がされていた事実を立証する必要がありますが、双方の口約束や親・友人の証言だけではアリバイ証明と同様で、婚約・結婚の約束がなされていた証拠とはなりづらいのです。
婚約・結婚の約束がなされていた事を立証するには、
・両家で結納が交わされたと言う事実
・結婚相手と二人で結婚式場の下見に行った、予約をした
・結婚相手と二人で婚約・結婚指輪を買う為に宝石店へ行った
・結婚相手と二人で結婚式の案内状の印刷・撮影などを依頼した
・結婚相手と二人で新居の賃貸借契をした
・メールやレコーダー等に結婚の約束等が残されている。
などで、第三者(結納や結婚式場・宝石店・印刷会社等)を介する事例が法的に婚約をしていた証となります。
仕事などを理由にして結婚式場の下見や予約などを、当事者一人だけでされるケースがありますが、念の為に第三者を介する事例をいくつかは作っておきましょう。
幸せな結婚生活に夢を抱いている中での裏切り行為は、許せるものではありません。
婚約者に少しでも不信感を覚えたらまずは事実確認の為に調べてみる事です。
今回の調査依頼も、結婚を前提に交際している彼の言動に不信感を抱いた事からでした。
【ご相談者】女性(27歳)会社員:福岡市中央区在住 / 福岡市の探偵事務所に来社
【対 象 者】彼氏(31歳) 婚約者:会社員 / 福岡市在住
依頼者(彼女)に経緯をお聞きすると、
彼と交際して5年、来年の春に結婚式を挙げる事になったのですが、ここ最近の彼がいろんな理由を付けて「今日は忙しい」とか「今度の週末は友人達に誘われているから…」などと言って、会う回数が減っています。
だからと言って結婚する事に後ろ向きではなく、滞りなく結婚式の準備はしているのですが、長年付き合っている私からすると彼の言動に違和感と言うか不信感を抱くようになりました。
親しい友人にその違和感・不信感を愚痴っぽく話すと「マリッジブルーになってるんじゃない?」でなければ「女が出来たとか?」と笑いながら言われました。
私も「考えすぎかな…」と思い、友達と別れたのですが夜になるとどうしてもモヤモヤ感が治まらず、彼の言っている事が本当なのか確かめてみればスッキリすると考え、信頼できる福岡市の探偵会社を探して相談に来ました。
との事でした。
調査結果・・・続きは「浮気調査・行動確認調査の相談例」で