なかなか浮気の証拠が採れない…悪運が強い夫

投稿日:2023年11月3日

「あの人は悪運が強い」と言う言葉をよく聞きます。

辞書によれば「悪運が強い」とは、

「悪い事をしても報いを受けずにいる」 「不運から上手く逃れている」

という意味で使われます。

 

浮気に関してもこの「悪運が強い人」がいるようです。

探偵を使って何度も調査しても、浮気相手の事情や仕事の都合で会わなかったり、調査日に限って動きがなかったりします。

例外では、悪質な探偵や調査能力が欠如している探偵に依頼して結果が得られなかったり、浮気の証拠以前に調査がバレると言う最悪なケースもあります。

 

悪運が強い人のタイプとして挙げられるのが、仕事上や友人関係に於いて社交性が高い人、悪く言えば外面が良い人に多いようです。

その様なタイプは裏切り行為をしていると言う罪悪感がない、社会通念上に於いても浮気が許される事では無い事を理解していても、自責の念に駆られたり、罪悪感に苛まれたりしません。

 

今回の調査も悪運が強い夫の浮気調査でした。

【ご相談者】 妻(36歳) 専業主婦:福岡市西区在住 / 福岡市の探偵事務所に来社

【対 象 者】 夫(39歳) 福岡市中央区にてIT企業経営

奥様に依頼経緯をお聞きすると、

夫は、IT関係の会社を経営しています

私達夫婦には、二人の子供がいて夫婦仲もそれなりですが、夫は自由気ままで家族の事にはあまり関心がありません。

 

仕事は順調なようなのですが、休日だけではなく仕事がらみだと言っては平日にも良くゴルフに行ったり、飲みに行きますので自宅に居ない事の方が多い夫でしたが、もともと結婚前から自由気ままで家庭的でない夫だったので、夫の行動にあまり関心がありませんでした。

 

先日、仲良くしている夫の親友の奥さんとランチに出掛けた時に、

『私から聞いたとは絶対に言わないでよ』

と何度も念を押されて、夫が浮気している事を教えてくれました。

奥さんによれば、奥さんの夫と私の夫がゴルフに行った時に私の夫が女性を連れて来て3人でラウンドした事、その女性が25歳位のキャバクラ嬢で夫の浮気相手だと言う事を話してくれました。

 

夫が自由気ままなのは良いのですが、さすがに浮気は・・・。

夫の浮気を知ってから直ぐに探偵をネットで探して依頼しましたが、浮気の証拠は掴めませんでした。

調査した日に限って家に帰ってきたり、風邪を引いたりしてなかなか浮気の証拠を掴むことができませんでした。

さらに調査を延長して浮気の証拠を掴みかけた時、探偵が夫と女性が乗ったタクシーを追う事が出来なかったのです。

タクシーを終えなかった状況は分かるのですが、探偵が二人のツーショットを撮影していないし、タクシーを終えなかった探偵の言い分にカチンと来たのです。

正直に言えば良いものを何だかんだと自分たちに過失が無かった事を強調した事に腹が立ったのです。

私もバカではありませんから、テレビドラマみたいに都合よく後続のタクシーが来ない事も分かっています。

 

そんな探偵会社の不満と夫の浮気を始めて姉に相談すると、姉が

『なんで最初から相談しなかったの』

と怒られました。

そして、姉の友人が夫の浮気で調査を依頼した事がある探偵会社が信頼できるからと言って、日本興信所を紹介して貰い、本日相談にお伺いしました。

との事でした。

 

調査結果・・・続きは「浮気調査・行動確認調査のご相談事例」で