家庭を顧みない夫に離婚を決意!…法的に有効な証拠を!
投稿日:2024年3月1日ご相談内容&依頼に至るまでの経緯
【ご相談者】妻(36歳) 会社員 / 福岡市早良区在住:福岡市の探偵会社に来社
【対 象 者】夫(39歳) 会社員 / 福岡市中央区勤務
浮気がバレた時の夫、浮気を知った時の妻、反応は様々です。
信じた相手の裏切り行為に怒りの感情が沸々と湧き、その感情を夫にぶつける。
問い詰めてものらりくらりと言い訳をする夫、素直に平身低頭して謝る夫、そして開き直る夫がいます。
そんな夫に裏切られたと言うやり場の無い感情は「時間が解決する」と言うほど、そんな簡単なものではありません。
夫と話し合い、また両家の家族を巻き込んで話し合いが行われてやり直す夫婦。
夫を許す事はできないが、子供の事や離婚後の生活を考えると離婚に踏み切れない妻。
どんなに夫が詫びても絶対に許す事なんか出来ない妻。
何度も浮気を繰り返してきた夫との生活に見切りをつける妻。
外面らだけが良く、全く家庭を顧みない夫、そんな夫の浮気に離婚を決意する妻。
「まだ夫を愛している」「子供の為に」「生活の為に」などの理由で、もう一度 夫婦としてやり直す事を選択した場合は、浮気の証拠有無は関係ありません。
が、浮気を理由に離婚を決意した時や慰謝料請求をする場合には「法的に有効な浮気の証拠」が絶対条件となります。
□法的に有効な浮気の証拠例
・ラブホテルへ出入りする夫と浮気相手の画像
・浮気相手と宿泊を伴う旅行等の画像
・浮気相手の自宅に出入り・宿泊する夫の画像
・性行為が推認できる画像や性的関係がある事が分かる物
・浮気の事実を認めている時の録音・録画
・信頼できる探偵会社・興信所が調べ上げた調査報告書
などになります。
■法的に有効な浮気の証拠にはならない例
・夫と女性が二人だけで食事やデートをしている様子
・夫と女性が親密な関係である事が推測されるLINEのやり取り
・夫が使用する車などに取り付けたGPSの履歴
などだけでは、法的に有効な証拠とはならず、慰謝料請求するには弱く、離婚裁判となると浮気の証拠としては認められない可能性が高いです。
つまり、言い逃れが出来ない証拠を持っておく事が重要なのです。
尚、法的に有効な浮気の証拠とするには弱いものでも、二人が親密な関係である事が推認される内容を数多く集める事で浮気の証拠能力が高くなります。
まずは、今 浮気の証拠としてお持ちの資料を基に夫婦問題に強い弁護士に相談される事をお勧めします。
今回のご相談も、夫の浮気に気づいた事からの調査依頼でした。
奥様によれば、
結婚して7年になるのですが、子供が産まれた頃から全く家庭を顧みず夫婦の営みもありません。
休日は、自分の趣味や友人との遊びに期間を費やしている状態です。
夫の浮気も今回だけではなく、私が知っているだけでも2回はあります。
浮気を指摘しても「遊び仲間」や「友人の友達」と言って、絶対に浮気を認めません。
子供は男の子で幼稚園の年長さんなのですが、パパ大好きっ子で夫も自分が暇な時だけ可愛がっています。
そんな夫にムカつく日々を送っていたのですが、今回 再び浮気している事が分かったので、夫と女から慰謝料を取って離婚をしようと考えています。
夫は、会社での立場や世間体から離婚する気は全くないので、有無を言わせない浮気の証拠を採って戴きたいのです。
夫が浮気をしている事を知った経緯を聞くと、
先月の連休の時、夫がいつものように友達と遊んで遅く帰って来て風呂に入っている時に夫のスマホに着信音があり、何気にスマホを覗くとINEの着信でした。
いつも夫はスマホにロックを掛けているのですが、今日は掛け忘れている事が分かりました。
夫には浮気の前科があるし、最近の様子もおかしかったのでLINEトーク履歴を覗いてみました。
すると案の定と言うか、また浮気している事が分かりました。
今来たLINEが既読にならないように過去のLINEトーク履歴をチェックすると、夫とその女性が度々逢っている事や親密な関係である事などが確認でき、夫が風呂からあがって来るまでに出来るだけ多くのトーク履歴を私のスマホで撮影しました。
お風呂から出て来た夫に浮気の事は問い詰めませんでした。
もう夫婦としてやって行く気持ちはありません。
愛想が尽きました。
後日、離婚を決意して夫婦問題に強い弁護士に相談に行くと、夫と女性とがやり取りしたLINEのトーク履歴では確かに浮気をしている疑いはあるが、今の証拠だけでは何とでも言い逃れができ証拠能力が弱いとの事でした。
但し、そのトーク履歴を裏付ける事が出来る様な証拠、つまり実際にデートしている事が証明できる画像があると弱い証拠を補強できます。
もちろん二人がラブホテルを利用したり、女性の自宅に出入りしている様子などが採れれば一番良いのですが。
とアドバイスされました事から、私の両親とも相談して信頼できる福岡市の探偵を探して、調査の依頼に伺いしました。
との事でした。
調査結果
今回の調査相談経緯を親身にお聞きした後、奥様からご主人と女性とのLINEのトーク履歴を見せて戴くと共に、調査計画を立てて見積し正式に調査依頼を受けました。
今回の調査計画は、平日の帰宅時間にも不審な点はあるが、少しでも調査費用を収める為に、より証拠が得られると考えられる土日に調査をする事にしました。
また、ご主人が休日である土日に車で行動する事から車輛動向が分かる車両専用GPSをレンタルして調査を実施。
個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
ご主人が車で出掛けた日曜日の行動を監視すると、ご主人は女性の実家と思われる戸建て住宅付近で女性を車に乗せると、佐賀県の某温泉街に行き二人で家族風呂を利用。
その後、二人はドライブを楽しみながら福岡方面に戻って来ると、郊外にあるラブホテルに入っていきました。
調査員は、ご主人の車がラブホテルテルの駐車場に駐車されている様子やラブホテルから出て来て車に乗り込むご主人と女性の様子を撮影。
調査は、有無を言わせない浮気の証拠が採れたと共に、女性の身元を確認して今回の調査を終了しました。
奥様に調査報告書をお渡しすると、開口一番
『これは言い逃れ出来ないですね!』
『ありがとうございます』
と浮気への怒りより、証拠が採れたことへの喜びともとれる反応でした。
当社からも
LINEのトーク履歴があるので、二人がドライブしている様子だけでも補強証拠にはなるのですが、今回は二人が家族風呂に入ったり、ラブホテルを利用するなど決定的な浮気の証拠が採れて、運も奥様に味方したようですね。
女性と出会った切っ掛けは分かりませんが、女性の氏名や自宅・勤務先も判明しているので慰謝料請求も出来ますね。
とお話しすると、
『はい、徹底的に懲らしめてやります!』
と話されると、
『このあと報告書を持って弁護士事務所に行きます』
と笑顔で事務所をあとにされました。
離婚時の示談・裁判を有利に進める為、または浮気相手に対して合法的に制裁を科す為には「法的に有効な証拠」が不可欠です。
探偵・興信業に従事して38年の実績がある福岡市の探偵「日本興信所」 は、長年培ってきた調査経験と高度な調査技術を有しています。
また、調査実績37年の中で築き上げた調査ネットワークが全国津々浦々に広がり、信頼できる探偵会社との業務提携をしていますので、福岡県および近隣県の調査エリアのみならず、関東・関西など遠方での調査に於いても、旅費交通費・宿泊費を要せずに、現地の信頼できる探偵会社に調査を依頼する事が出来ます。
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調査費用
・尾行調査:調査回数:1回・調査時間:10時間・調査員1名
・車輛専用GPSレンタル
・身元調査
調査費用総額:230,000円(税別)
依頼者様へのアドバイス
<参考サイト>
・車輛専用レンタルGPSとは
・浮気・行動・素行調査について
・浮気調査・行動確認調査の料金について
・離婚に関する法知識について
・離婚基礎知識Q&A
◇福岡市の探偵:日本興信所 は、
ご相談者様の日々の不安な気持ちに寄り添いながら、誠心誠意に調査を実施する事をモットーにしています。
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