単身赴任先から帰省した夫に不信感が…まさか浮気⁈

投稿日：2023年5月26日

- Category -

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】妻（45歳）　　事務員：福岡市在住　／　福岡市の探偵事務所に来社

【対象者】夫（50歳）　　会社員：単身赴任／東京都在住

福岡市で探偵業に従事して37年、浮気の有無を確認する［素行・行動調査］から結婚に伴う［身元調査］、家出などの［失踪人調査］、そして［企業調査］など、多種多様な調査に携わり依頼者の心情に寄り添ってきました。

依頼件数の割合が一番多いのが夫や妻の行動確認、俗に言う［浮気調査］の依頼で、浮気の確率が高いのが病院や学校の関係者、そして単身赴任先中の夫や妻です。

今回は、単身赴任先での浮気について記させて戴きます。
単身赴任中、夫婦間の意思疎通は日々の電話やメールとなり、お互い顔を合わせて感情のやり取りをするのは月に1回自宅に帰って来た時だけとなります。
更に、単身赴任先で一人暮らしをする事になった夫や妻は、解放感や寂しさなどで本人も予想だにしなかった「浮気」に走ってしまうケースが多々あります。

会社と家族が待っている自宅との往復だった時と、生活のリズム・環境が大きく変わる単身赴任先での生活は、下記の要因で浮気が起きやすい環境になります。

☆単身赴任で浮気が起きやすくなる要因
・環境の変化や単身生活の寂しさ、妻や夫、子供への恋しさを感じる
・日常生活・食生活の不自由さを感じると共に、会社の同僚などからの世話焼き
・独身時代を思い出し単身生活を謳歌する
などなどが要因となり、妻や夫への思いに反し「つい魔が差して浮気」へと一歩踏み出してしまったり、単に「浮気」をしても分からないだろうとの思いから安易に浮気へと走ってしまう様です。
もし、単身赴任した夫や妻に浮気を疑うような不信感を抱いた時は、素早い対応が必要です。

★単身赴任した夫や妻の浮気を疑うべき不審な行動とは
・電話やメールが減った、LINEの既読スルーや返信が遅くなった
・帰省する頻度が減った、日帰りもしくは一泊しかしない
・赴任先のマンションへ来るのを嫌がる
・服装や下着など身なりの変化
などで、明らかに今までの異なる対応・変化があれば浮気している可能性が高くなります。

単身赴任中の夫や妻の言動に少しでも違和感を抱いたり、怪しいと感じたら早急に浮気の有無を確認しましょう！

今回の調査依頼は、単身赴任先から自宅に帰って来た時の不信感からでした。
依頼者である奥様にご相談の経緯をお聞きすると、
昨年の4月、夫が東京に転勤となったのですが、子供が高校生だったので夫には単身で東京に行ってもらいました。
夫が転勤してからは、月に一回は夫が福岡に帰って来ていていましたし、毎日電話で家族の事や東京での暮らしの事を話す日々を送っていました。

そんな夫が今年になって、仕事を理由にして電話もLINEも無い日が増えてきましたし、毎月の帰省もしなくなりました。
最初は、慣れない東京での一人暮らしや仕事とかで「大変なのだろうなぁ～」と思っていたのですが、ゴールデンウイークに久しぶりに我が家に帰って来た夫の服装や下着に違和感を抱いたのです。

帰省時、夫が絶対に着ないお洒落な服装だったので、子供達と「東京の人になんしゃったんやね～」と笑いながらからかっていました。
その夜、夫が入浴時に洗濯物として出した下着が派手なボクサーパンツだったので、夫に下着の事を聞くと、一瞬焦る様子は見せたものの「間違って買ってしまった」と言うのです。
夫は、トランクスしか履きません。
お洒落な服装とボクサーパンツに、違和感と言うより不信感が募りました。

夫は2泊して東京に帰ったのですが、私の脳裏には「浮気」の二文字が浮かび、その二文字が消えることはなく浮気を疑うようになりました。
夫の事を良く知っている私の友人に相談すると、「確かに怪しいし、一人暮らしで女が出来たかも知れない」「だけど、もしかしたら勘違いかもしれないよ」と言われ、友達といろんなケースを話した結果、夫が「本当に浮気しているのか」「本当に仕事で忙しくしているのか」調べてから考えようとなり、友達と信頼できそうな福岡市の探偵を探して、相談・調査依頼に伺いました。
ところで、東京での調査もされるのですか？
とのお話しでした。

調査結果

まず、奥様からの質問［東京での調査］についてお話しさせて戴きました。
当社が探偵・興信業に従事して37年の実績を基に築き上げた調査ネットワークが全
国津々浦々に広がっている事から、現地の信頼できる探偵会社に調査を依頼する事が
でき、東京での調査でも旅費交通費・宿泊費を要せずに調査する体制が整っている事
から、当社の調査員が直に東京に出向いてご主人の行動確認調査を行うよりは、経費
が大幅に削除できる事をお伝えしました。

話しを聞かれた奥様は、調査に掛けられる予算の事、そして顔も分からない東京の探偵に依頼する不安から、当社調査ネットワークを利用して調査の依頼をされました。

奥様から夫の勤務先や居住先マンション、そして奥様が知る限りのご主人の行動等についてお聞きして、調査実施日を週末の金・土・日曜日にする事にしました。

個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
調査は、ご主人の退社後の行動から調査を実施。　
初日の調査では、退社後に誰かに会う事も何処かに立ち寄る事も無く、真っすぐに自宅マンションに帰宅しました。
翌日の土曜日と日曜日の調査では、ご主人の自宅マンションの出入りを監視。
結果、夕方に若い女性がご主人の自宅を訪れるのを確認、その後出入りがないまま翌日の朝を迎え、女性が宿泊した事が確認されました。

監視を続ける中、夕方になってご主人の自宅からご主人と女性が一緒に出て来て、最寄り駅まで女性を送って行く様子を確認。
調査員は、女性の身元確認の為に女性を尾行、住所・氏名・勤務先等を確認しました。

奥様に、今回の調査報告書が出来上がった事を伝えると、福岡市の探偵事務所に友人と一緒に調査報告書を受け取りに来られました。
報告書に目を通された奥様は、
ご主人の自宅マンションに訪れた女性の画像や、ご主人と女性が仲良く手を繋いでいる画像などが添付された調査報告書に、ご主人の浮気を疑っていたとは言え動揺を隠しきれず涙が溢れ、側で友人が慰めておられました。

少し落ち着きを取り戻された奥様に
『直ぐにご主人を問い詰めるとか、離婚だとか、結論を急がない様に』
『冷静に今後の事を考えて、必要であれば弁護士に今後の事を相談するのも良いと思います』
『弁護士に相談＝離婚ではなく、今後の判断材料として法的な知識を入れる目的でも良いのですからね』
『ご主人との話し合いは、出来るだけ冷静になってからが良いと思いますよ』
とアドバイスさせて戴きました。

そのアドバイスに頷きながら奥様は、
『いろんな事を考えて、夜も寝むれない状態だったので・・・』
『調査をして良かったです』
『本当に、ありがとうございました』
と、お礼の言葉を戴いて、探偵事務所をあとにされました。

離婚時の示談・裁判を有利に進める為、または浮気相手に対して合法的に制裁を科す為には「法的に有効な証拠」が不可欠です。
探偵・興信業に従事して37年の実績がある福岡市の探偵「日本興信所」は、長年培ってきた調査経験と高度な調査技術を持って、依頼者の要望に応えてきました。

また、調査実績37年の中で築き上げた調査ネットワークが全国津々浦々に広がり、信頼できる探偵会社との業務提携をしていますので、福岡県および近隣県の調査エリアのみならず、関東・関西など遠方での調査に於いても、旅費交通費・宿泊費を要せずに、現地の信頼できる探偵会社に調査を依頼する事が出来ます。
まずは、気軽に無料相談から始めてみてはいかがですか？