浮気をしている理由、性の不一致or心の安らぎ??

投稿日:2022年10月18日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】妻(51歳)主婦) 北九州市八幡西区在住 / 八幡西区のファミレスで面談・契約

【対 象 者】夫(55歳)    小倉北区の会社員:管理職

夫や妻が浮気、発覚後もまたまた浮気。
浮気相手と頻繫に会っている。
同じ浮気相手と長く関係を持っている。
それは、
単なる遊びでは無く本気の浮気相手、いや離婚も視野に入れた本気の関係かもしれません。
しかしながら
浮気の全てが本気の浮気ではなく、妻や夫では満たされない性欲・性的趣向、心の安らぎを満たすだけの相手である事も多いのです。

セックスフレンド的な浮気の場合は、夫や妻に対するうしろめたさや裏切り行為と言う認識が欠如していたり、罪悪感を抱いていても性欲に勝てない自分がいるようです。
また、夫婦として暮らして来た年数に関係なく、夫婦で得られなくなった感情や家庭内での孤立感などを埋めてくれる人物の存在が浮気相手である場合があります。
浮気をしている理由が単に性欲だけではなく、心の安らぎに重きが置かれた浮気は非常に危険な浮気相手だと言えるでしょう。

今回のご相談内容も、数年前に浮気したご主人に再び浮気の疑いが出て来た事からのご相談でした。
ご相談者である奥様にお話しをお聞きすると、
5年前の浮気は、夫の会社に来ていた当時27歳:独身の派遣社員でした。
当時、私は二人の子育てと家事に追われて、夫の事は後回しにしていたので、私にも原因があると思って浮気を許した訳では無いですけど、子供も幼かったし、夫も平謝りしていたので、夫を信じてやり直す事になり、それなりに家庭円満で暮らしていました。

しかし、再び浮気の疑いが・・・
夫の帰りが遅くなったり、休日も何かと理由を付けては外出する事が多くなり、夫の行動に『まさか、また浮気してないよね~?』との猜疑心が湧いてきました。

今回、本当に浮気をしているのなら離婚も視野に入れているので、夫が浮気しているのかいないのかの調査をお願いしたいのです。
との事でした。

調査結果

奥様から、調査のご相談経緯をお聞きすると共に、ご主人の行動パターンをお聞きすると共に、ご主人が以前に浮気した相手について知っている事をお聞きしました。
何故ならば、当社が長年携わってきた浮気調査の事例から、同じ浮気相手と今も関係を続けているケースが良くあるからです。

奥様からお聞きした情報を基に調査を実施。
ご主人が主に公共交通機関を利用している事から、ご主人を徒歩尾行すると過去に浮気が発覚している事を教訓にしているのか警戒行動を多々取る為、ご主人の尾行を一旦中止する事を奥様に提案しました。
以後、調査は5年前の浮気相手情報を基に浮気相手の行動及び自宅を調査する事にしました。

個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
調査員が当時の浮気相手宅の出入りを監視していると、当社の推測が当たりご主人が周囲をキョロキョロ見ながら女性宅に入るのを確認しました。
ご主人が同室内入った後の室内の様子、つまり室内の灯りの消灯有無や浴槽の利用有無などをチェックしながら同室内及び出入りを監視し、確かな浮気の証拠を採る事ができました。

この様に、浮気相手宅や自宅での浮気行為を浮気の証拠とするには、同室内への出入りを数回採る事はもちろんですが、可能な限り入室した時間帯や滞在時間、室内の明かのり消灯有無などが決め手となります。


今回の調査結果を纏めた報告書を奥様にお渡しすると、
『あの時、頭を下げて「二度と浮気はしない!」と言っていたのは何だったんでしょうね』
『形だけの謝罪で、まだあの女と続いたなんて・・・』
と大きなショックを受けておられました。
『やはり、若い女の人がいいんでしょうかね~』
ショックから強い憤りの奥様は、
『これで、離婚の意志が固まりました』
と言われたので、

当社から
『5年前に浮気が発覚して、今回の浮気が発覚するまでは、それなりに良い家庭良い夫婦だったんですよね』
『ならば、もう一度だけご主人とよく話し合ってみてはいかがでしょうか?』
『表面的な謝罪や浮気に対する怒りの中での話し合いではなく、何故! その浮気相手と続いていたのか?』
『その女性の何が良いのか、何故私では駄目なのか?』
『心の安らぎを求めての浮気なのか、それとも私とのSEXが不満なのか?』
『浮気をする理由を深く掘り下げて、話し合ってみてはいかがですか?』
『お互いが腹を割って話す事ができれば、何か違う解決方法があるかもしれませんよ』
とアドバイスさせていただきました。

話しを聞かれた奥様は、
『本当に有難うございます』
『よく考えてみます』
との事でした。


浮気相手との交際が長く続いているのに、浮気をしている当事者から離婚の申出がないのは、本気の浮気と言うよりもセックスフレンド的な要素が強かったり、居心地の良さと言う理由から続いているケースが良くあります。

もしくは、本当は離婚して浮気相手と一緒になりたいのだが、世間体や会社での立場上で離婚を踏み切れないケースもありますので、浮気が発覚した時は「法的に有効な浮気の証拠」を採る事を前提に、夫婦で腹を割って話し合う事をお勧めします。


離婚時の示談・裁判を有利に進める為、または浮気相手に対して合法的に制裁を科す場合は、「法的に有効な証拠」が不可欠です。
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調査費用

調査内容

・浮気調査:尾行調査及び監視を3回実施 / 調査時間15時間

・調査費用:240,000円(税別) ― 諸経費込みで追加料金なし

依頼者様へのアドバイス

<参考サイト>

福岡の探偵:暮らしのトラブルQ&A

・浮気・行動・素行調査のご相談事例

浮気・行動・素行調査について

・浮気調査・行動確認調査の料金について

・離婚に関する法知識について

離婚基礎知識Q&A

 

 

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