突然の離婚話し・・・騙されていた自分に腹が立つ！

投稿日：2022年8月5日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】妻（39歳）　福岡市西区在住　／　西区のスターバックスにて面談・契約

【対象者】夫（41歳）　会社員　／　福岡市中央区勤務

いつものように夕飯の支度をして夫の帰宅を待つ私。
そんな何気ない日々の中にも小さな幸せを感じ、夫も・・・。と

そんな小さな幸せが、
一瞬で「幻想」であった事が突きつけられた時、
あなたはどうしますか？

夫や妻から思いもかけない「離婚」を切り出されると、発せられた言葉の意味を理解することなんか出来ませんし、頭が真っ白になる事でしょう。

今置かれている自分の立場を理解すればするほど、どうしたら良いのか分からなくなると共に、自分に非があったのかと思うようになってしまうこともあります。

離婚を切り出した夫や妻との話し合いで大切なのは、納得が出来ない離婚話しでも、まずは離婚理由を冷静に聞く事です。
唐突な離婚話しに於ける離婚理由の多くは、意味不明であり、納得が出来る理由も心当たりになるような事もありません。

離婚理由に心当たりも無く、納得ができない時は、家族や友人に相談する事です。
自分自身では気づく事ができなかった「偽りの離婚理由」、そして離婚理由の裏に「浮気」が隠されている事が多々あるからです。

今回のご相談内容も、
ある日突然、ご主人から「離婚」を突きつけられた事からのご相談でした。

奥様からご相談の経緯をお聞きすると、
子供を寝かしつけてひと段落していると、夫から話がると言われました。
改まって何事かと思って聞くと、
『離婚してほしい』
と切り出されました。

一瞬、何を言っているのかよく理解できず、悪い冗談かと思ったのですが、夫は真剣な表情で再度、
『前々から考えていたんだけど・・・』
と離婚の意志は固いようでした。
突然、離婚と言われても・・・「何故！？」「どうして！？」と、夫が発した言葉の意味を受け止める事はできませんでした。

少し冷静になって、夫に離婚理由を聞くと
只々「性格の不一致だ！」と言い放つ夫は、とにかく「離婚したい！」の一点張りで、取り付く島もありませんでした。
「性格の不一致」と漠然に言われても、全く理解できません。
さらに夫を問い詰めても、明確な理由は聞けませんでした。

性格の不一致と言われた事から、今まで家族と暮らした日々を思い返していると、楽しく家族と過ごした日々や、夫と普通に交わしていた会話、子供とも一緒に遊ぶ夫などが思い出されるだけで・・・、「何故離婚なの！？」と自問自答するばかりでした。

いきなり「離婚」を突きつけられ、まだ手の掛かる子供がいるのに、どうして良いか分からず、日々子供の寝顔を見ながら悩み、涙が止まりませんでした。

そんな私の異変に気付いた母が
『どうしたの？』
『喧嘩でもしたの？』
と、私を心配して話しかけてきました。

何か、一気に涙が溢れ・・・
母に、夫から「離婚」を突きつけられている事などを、いっきに話しました。

母と色々話していると、
『女がいるんじゃない？』
と聞かれたのですが、私は
『それはないと思う』
『毎日、遅くまで仕事しているし、休みの日も仕事しているくらいだから』
と、浮気の可能性を否定しました。

母は、
『浮気の可能性は低いのかも知れないけど、離婚理由がハッキリしないんだから、一応調べてみたら？』
『調べて、浮気していなかったらそれでいいし…』
と言われたので、悩むだけではなく前に進む為にも調査をしてみる事にしました。
との事でした。

調査結果

ご相談者から今回のご相談の経緯を親身にお聞きした後、調査の方法や日時を決める為に、ご主人の日頃の行動パターンをお聞きしました。

ご主人の行動パターンは、
・自家用車で通勤し、休日も自家用車を使用している事
・帰宅時間は、いつも22時頃と遅い帰宅との事
・休日の土日も良く仕事や友人を理由に出掛けるとの事
や、普段のよく利用する店舗・施設などなどをお聞きし、その情報を基に調査計画を立て、金曜日の退社後の行動および休日の土日に実施しました。

個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
金曜日の退社後の行動に怪しい動きはありませんでした。
次に、仕事と言って出掛ける土曜日に調査を実施すると、ご主人は確かに会社に出勤して行くのが確認されました。
仕事とはいえ休日の土曜日、いつ仕事を終えて退社するのか分からないので監視を続行。
監視を続けて13時頃、他の社員と一緒に退社していくのが確認され、ご主人の尾行を開始。

ご主人が乗ったクルマは、自宅方向とは異なる方向へ走行すると、人目に付きにくい小さな公園で待ち合わせしていた女性がご主人の車に乗り込みました。

二人が乗った車は、糸島市方面へ走行した後、糸島にある牡蠣小屋が立ち並ぶ駐車場に駐車して、某牡蠣小屋へ入って行きました。
牡蠣小屋での食事を終えた二人は、福岡市内へと車を走らせると某ラブホテルへと入って行きました。

調査を終え、女性がご主人の浮気相手であると言う証拠画像と共に、調査結果を報告書に纏めると、奥様とお母様が報告書を受け取りに来社されました。
報告書を手にされた奥様からの第一声は、
『えっ！？』
『本当に！？』

お母様からも
『やはりね～』
『ちゃんと調べておいて良かったでしょう』
と話される横で、ご主人が浮気している事をなかなか受け入れられない様子の奥様は、
浮気されていた事に全く気付かなかった事。
夫を信じ、仕事が大変だとの思いで毎日毎日「愛妻弁当」を作っていた事。
そして、夫から突きつけられた離婚理由に振り回され、自分に落ち度があったのではと悩み、流してきた涙。

いろんな感情が入り乱れた奥様は、一気に怒りの感情が湧きあがり、今まで私を騙してきた夫や浮気相手から
『慰謝料を取って離婚します！』
『夫が可愛がっている子供にも二度と会わせない！』
と言われて、女性の身元調査を追加依頼されました。

当社は、女性の身元調査を実施して、女性が会社同僚であった事や自宅や家族構成などを調べあげて、夫婦関係トラブルに強い弁護士を紹介しました。

離婚時の示談・裁判を有利に進める為、または浮気相手に対して合法的に制裁を科す場合は、「法的に有効な証拠」が不可欠です。
福岡市を本社・拠点とし、探偵・興信業に従事して36年の実績がある「日本興信所] は、
長年培ってきた調査経験と高度な調査技術を有しています。
また、36年の実績の中で築き上げた調査ネットワークが全国津々浦々に広がり、信頼できる探偵会社との業務提携をしていますので、福岡県および近隣県の調査エリアのみならず、
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