妻に浮気の疑い・・・勤務先の上司と社内不倫

投稿日:2022年6月3日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】夫(41歳:公務員) 福岡市西区在住 / 福岡の探偵調査事務所に来社

【対 象 者】妻(36歳:会社員) 福岡市中央区勤務

夫や妻が社内不倫をしている事が発覚すると、夫婦間の問題はさることながら不倫相手が問題発覚後も同じ職場で平然と仕事に携わっている事を考えると、居ても立っても居られない気持ちになります。

我が家の家庭はギクシャクし夫婦関係の危機にもなっているのに・・・と、強い憤りを感じると共に、その憤りの矛先が浮気相手に向かい社会的および社内での信用を失墜させたいと思ったり、会社上司や人事部に浮気の事実を話して退職もしくは転勤をさせたい、相手の家庭にも同じ思いをさせたいと考えるようになります。

しかしながら、社内不倫の事実を会社に知らせると言う行為は、その方法によっては名誉棄損になり兼ねない事を頭に入れておく必要があります。
例えば、今どきのSNSを利用して社内不倫を広めたり、会社建物や相手の自宅に不倫の張り紙などをすると、逆に名誉棄損で慰謝料請求されますので、不倫された事に対する憤りの矛先には気を付けてください。

名誉棄損にならないようにする為には、会社の上司や人事部だけに相談すれば、名誉棄損までには至らないものと考えられます。


今回のご相談者も妻が会社の上司との浮気が疑われた事からの調査依頼でした。
ご主人から、今回のご相談・ご依頼の経緯をお聞きすると、
2年前、妻の言動に不信感を抱いていた頃に、妻が勤務先の上司と不審なメールのやり取りをしている事が分かりました。
また、やたらと飲み会が多くなったり、友達との食事会と言っては深夜に帰宅する事などがあった事から、妻を問い詰めました。

上司との浮気を裏付けるような確かな証拠がない中で妻を問い詰めたので、妻はいろいろと言い訳をして、浮気を認めませんでした。
また、その上司は東京本社から単身赴任してきている事が分かりました。

妻が浮気を認めたら離婚も視野に入れていたのですが、妻は浮気を認めず私の勘違いと言いはり、妻が「今後は疑われるような事はしない」と約束した事、そして まだ幼い子供がいる事、さらに浮気を疑っていた上司が本社:東京に戻った事などから、もう一度 妻を信じてやり直す事にしました。

しかし、昨年の夏頃から娘が通う保育園のママ友と飲み会に行くとの理由で、月に1回ほど夕方から出掛けるようになりました。
最初は疑わなかったのですが、飲みに行っているはずの妻が酔っていない事があったり、ママ友と飲みに行くにはお洒落をして出掛ける事などから、再び妻に不信感を持つようになりました。

これまで、妻を信じて仕事を頑張り、子供の成長を楽しみに家庭を守ってきたつもりです。
ですが、妻の浮気を疑いだすと、日々が辛くて・・辛くて・・・もう妻と同じ屋根の下で暮らすのが限界なのです。

今回は、離婚して子供の親権も取りたいので、確かな浮気の証拠を採って、妻が子供の母親として失格である事を主張したいと思って、福岡で信頼できる探偵会社を探して相談に来ました。
との事でした。

調査結果

調査を実施する上で、ご主人から妻の行動パターン、および月1回出掛けるママ友との飲み会時の行動についてお聞きしました。
ご相談者と調査の方法や日時を打ち合わせて、調査を実施しました。

個人情報保護法の観点から、詳細な調査内容は省きますが、
調査員は、ママ友との飲み会に出掛けた妻を尾行した結果、妻はママ友とではなく男性と待合せて飲食するのを確認しました。

男性は、2年前に浮気を疑われた妻の勤務先上司でした。
妻の勤務先上司との浮気は、上司が本社に戻った事から会えなくなっていましたが、上司が再び出張で月に1回福岡支社に来るようになった事から、再び密会を繰り返すようになったようです。

上司と飲食した妻は、上司が出張で宿泊しているビジネスホテルへと入って行きました。
調査員は、二人がビジネスホテルに入る画像、及びエレベータに一緒に乗って行くところを撮影しました。

調査員は、そのままビジネスホテルを張り込み、24時過ぎに妻が一人で出て来るのを確認。その後、タクシーに乗って帰宅する妻を確認して、今回の調査を終了しました。


ご依頼者であるご主人に報告書をお渡しすると、ご主人は落胆しながら
『やはり上司と浮気していたんですねー』
『本社に戻ったので浮気は半信半疑だったのですが・・・』
と大きなため息をつかれました。

当社からは、今回の浮気の証拠がラブホテルではなく、上司の宿泊先であるビジネスホテルである事から、今回だけの接触を持って浮気の証拠とするのは弱い事をお話しすると、
ご主人は、
『わかりました』
『離婚や親権についても考えないといけないので、夫婦問題に強い弁護士を紹介して貰えますか?』
との事で、離婚に強い専門の弁護士をご紹介させて戴きました。


離婚時の示談・裁判を有利に進める為には、「法的に有効な証拠」が不可欠です。
福岡市を本社・拠点とし、探偵・興信業に従事して36年の実績がある「日本興信所] は、
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関東・関西など遠方での調査に於いても、旅費交通費・宿泊費を要せずに、現地の信頼できる探偵会社に調査を依頼する事が出来ますので、気軽にご相談・ご依頼ください。

調査費用

・尾行調査・・・3回 / 調査時間15時間 / 調査員一名

・調査費用・・・240,000円(税別)

依頼者様へのアドバイス

<参考サイト>

福岡の探偵:暮らしのトラブルQ&A

浮気・行動・素行調査のご相談事例

・浮気・行動・素行調査について

浮気調査・行動確認調査の料金について

離婚に関する法知識について

離婚基礎知識Q&A

 

 

 

◇[日本興信所] は、ご相談者様の日々の不安な気持ちに寄り添いながら、誠心誠意に調査を実施する事をモットーにしています。

 

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