単身赴任先での行動に不信感・・・夫の素行調査

投稿日：2021年11月2日

- Category -

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】妻（45歳）　主婦：東京都在住　／　福岡の探偵調査事務所にメール・電話依頼

【対象者】夫（51歳）　会社員　／　単身赴任中：福岡市在住

浮気の証拠採りや、不信感等から行動確認などを依頼する案件の中には、単身赴任している夫の素行調査依頼が良くあります。

単身赴任先での浮気は、密会の障害になる妻が一緒に住んでいない為、自由に浮気相手との逢瀬を楽しむ時間があり、単なる浮気が本気の浮気に発展する可能性が高くなるので、同居している時以上に、夫の言動に気を付けなければなりません。

遠く離れて暮らす夫の暮らしぶりが確認できない中で、
　・最近、帰省しなくなった。
　・最近、電話やＬＩＮＥの回数が減った。
　・最近、なんか・・・言動がおかしい。
　・最近、赴任先のマンションに行くのを嫌がる。
などなどの兆候が出て来たら、家庭崩壊を招かない為にも、出来るだけ早い段階で、信頼できる探偵に調査のご相談をされる事をお勧めします。

今回のご相談内容も単身赴任している夫の言動に不信感を抱いた事からの調査依頼でした。
東京都内に住まわれる奥様から、メールで相談された後に直接電話で調査に関するお問合せがありました。

ご相談者である奥様にお話しをお聞きすると、
夫は福岡市内の某支社に3年前から単身赴任中なのですが、最近夫の言動に辻褄が合わない事が多い事から「もしかしたら浮気？」を疑っています。

以前までは、毎日その日の出来事や子供の様子など電話して聞いてきていたのですが、最近はこちらから電話する事が多くなっています。
また、8月の夏休暇：10日間の時も、今までは自宅で過ごしていたのに、お盆の3日間だけいて、仕事を理由に福岡に戻りました。
今までに、そんな事はありません。
な～んか、おかしいのです。
で、探偵に調査を依頼して、夫の行動を調べて貰おうと思い立ち、ご相談しました。
との事でした。

当社は、ご依頼者である奥様のお住まいが東京都内である事から、調査依頼・契約の手順などを電話でご説明し、ご理解して戴いて調査の依頼を受けました。
契約はメールで行い、調査に関する書面「重要事項説明書」「調査委任契約書」「利用目的確認書」を交付しました。

調査結果

奥様から、福岡に住むご主人の勤務先・居住先等をお聞きすると共に、ご主人の画像を預かって、調査を実施しました。

本来の調査予定日は、ご主人の仕事が休みである土日に予定していました。
が、調査を予定していた週末に、ご主人が奥様に連絡もせずに東京本社を訪れ、金曜日の夜に東京の自宅に帰って来たのです。
そして、ご主人が金曜日だけ宿泊し、翌日には仕事を理由に福岡に帰ると言った事から、奥様が不審に思い、急遽東京から帰福するご主人を調査する事になりました。
　
調査当日、福岡空港でご主人が乗った飛行機の到着を待ち、到着口でご主人が出て来るのを監視しました。

個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
結果、福岡空港に降り立ったご主人は、その足で勤務先や単身赴任先のマンションには行かず、東京土産を手にして女性の住むマンションへと足を運んだのです。

調査員は、ご主人が訪れた女性宅、及び女性の身元・勤務先などを明らかにすると共に、ご主人が女性の自宅マンションへの宿泊、及び出入りする姿などを撮影し、法的に有効な浮気の証拠を採る事ができました。

今回の調査結果を纏めた調査報告書を奥様に郵送させて戴き、報告書を読まれた奥様からお電話があり、
『やはり浮気していたのですね』
と落胆されておられました。
『まだ、中学生の子供がいるので離婚は・・』
『夫と話し合ってみますが、このまま単身赴任を続けたら女性と本当に別れたか分かりませんよね～』
『会社の上司に相談して、夫を東京に戻してもらうか・・・』
と悩まれておられたので、

まずは、ご主人と向き合って良く話し合うことをお勧めしました。
また、ご主人が謝罪し、離婚を選択しない場合は、今後の事を考えて【念書】を採る事とお勧めしました。
念書には、今回の浮気の事実を認めさせて、二度と浮気をしない約束と、約束を破った時の慰謝料の金額などを取り決めておくと、少しは安心できるのではないですか？
とアドバイスさせて戴きました。

奥様からは、
『誰にも相談できない悩みを親身に聞いて戴き、時には的確なアドバイスを戴き、落ち込んだ心を勇気づけて頂いて、本当に有難うございました』
と話されて、電話を切られました。
　

福岡市を本社・拠点とする探偵「日本興信所」は、探偵業に携わって35年の実績と高い調査技術を有し、全国に調査ネットワークを持つ探偵事務所で、地元弁護士と連携しています。

離婚原因が「浮気」や「暴力DV」などの場合、離婚時の示談・裁判を有利に進める為には
「法的に有効な証拠」が欠かせません。
福岡の探偵に調査のご相談・ご依頼をされる時は、長年培ってきた調査経験と高度な調査技術を有する「日本興信所」に、ご相談・ご依頼ください。