夫婦喧嘩の末、夫と一時的に別居をする事に・・・夫の素行調査

投稿日:2021年6月30日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】妻(31歳) 専業主婦 / 福岡市在住  福岡の探偵調査事務所に友人と来社

【対 象 者】夫(36歳) 会社員 / 福岡市中央区 別居中

夫の言動に不信感を抱いていた奥様が、悩んだ末に友人と一緒にご相談に来られました。

奥様に、ご相談内容をお聞きすると、
半年前くらいから夫が「残業だ」「休日出勤だ」「飲み会だ」などと言って、家族と過ごす時間が無くなって来ていたので、夫に「そんなに忙しいの?」「もっと家族と過ごして欲しいんだけど・・・」「子供と遊んで欲しい」とポロっと愚痴を言ったら、思いも掛けず口論になってしまいました。
そして、夫が「いちいちうるさいなぁ~」「もう限界!」なだと言った挙句、「離婚しよう!」と言われました。
 
その後、夫婦で話し合った結果、夫が「しばらく別居してお互いを見つめ直そう」と言う話となり、別れたくなかった私は悩みましたが、しぶしぶ応じるしかありませんでした。
 
別居して3ケ月経った頃、夫との連絡も殆どなくなり、幼稚園に通う子供に感心も無く、最近は生活費も滞るようになってきました。
そんな夫に不信感を抱き、今後の事に不安を感じていた私は、仲が良い友人に相談しました。
すると、いろいろと悩みを聞いてくれた友人から
「もしかしたら浮気してるんじゃない?」
「今のうちに調べておいた方が良いかもよ」
「別居期間が長くなってから浮気が分かっても駄目らしいよ」
とアドバイスされました。

さらに、友人の友達がご主人の浮気で調査を依頼した事があるから「聞いてみようか?」って言われたことから、一歩踏み出してみる事にしました。
そして、友人の友達から福岡の探偵「日本興信所」を紹介して貰い、ご相談に伺いました。との事でした。

調査結果

奥様と一緒に来られた友人に、当社に調査依頼された友達の名前をお聞きすると、数年前に当社で「浮気の証拠」を採られた方でした。

当社に調査依頼された友達から当社「日本興信所」を紹介された時に、
「調査中や調査後に親身に話を聞いてもらって楽になった事や、今後のアドバイスを貰ったり、弁護士の紹介をして貰うなど、非常に良くしてもらったから調査をするのだったら「日本興信所」に依頼した方が良いと思うよ」と言われたとの事でした。

今回の様に、当社に調査を依頼された事があるご依頼者から、当社を紹介して戴く事は、当社がご依頼者の不安な気持ちに寄り添い、調査に真摯に向き合ってきた結果なので、「探偵冥利」に尽きるお話しです。

ご相談者より、今回のご相談経緯をお聞きする事から始め、いろいろと調査の方法や今後の事をアドバイスし、調査の依頼を受けました。

調査を実施するにあたり、奥様からご主人の情報をお聞きすると、ご主人が乗っている車と勤務先しか分からず、別居先の住所は教えてくれず、分からないとの事でした。

調査は、まずご主人の別居先を明らかにする為に、勤務先から退社するご主人を尾行することから開始しました。

初回の調査でご主人の別居先を確認できたのですが、ご主人の帰宅時に部屋の灯りが既に点いていた事に、調査員は違和感を抱きました。

その違和感を基に、翌日の朝から調査を開始。
ご主人が住んでいる部屋の出入りを監視していると、調査員が推測した通り、ご主人の別居先玄関からご主人と女性が一緒に出て来る姿が確認されました。
ご主人と一緒に出てきた女性が途中で別行動をとったので、調査員は女性を尾行。
すると、女性はご主人が出勤するより少し遅れてご主人と同じ会社に出勤しました。
女性は、ご主人と同じ会社の社員だった事が確認されたのです。

個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
ご主人が別居するアパートで、女性と一緒に暮らしているのが確認されました。

当社は、ご主人と女性が同じ部屋で暮らしている事、その部屋の契約者が女性である事、つまり女性の部屋にご主人が転がり込んでいる事などが確認され、「法的にも有効な浮気の証拠」採る事が出来ました。

今回の調査結果を纏めた報告書を奥様にお渡ししたところ、
『本当にありがとうございました』
『離婚したくないと悩んでいた私がバカみたいで・・・』
と、今の心境を語られました。


明らかに夫婦関係が破綻していた場合、法的には他の女性と交際しても「浮気・不貞行為」にならないとみなされるケースがあります。

今回の場合、「しばらく別居してお互いを見つめ直そう」と言う夫からの提案で別居した事、また別居先を知らせずに、女性の自宅でご主人が一緒に暮らしている事などから、今回の案件が「夫婦関係が破綻していた」には該当しない事になります。

「夫婦関係の破綻」は、夫が勝手に破綻していると思っても「破綻」にはなりません。
法的に認められる「夫婦関係の破綻」は、「明らかな破綻」「第三者も周知の破綻」など客観的な判断が必要となります。

今回のようなケースは、「別居すなわち破綻」とはならないので、夫婦問題に強い弁護士をご紹介しました。

但し、別居の期間や別居に至る経緯、別居中の家族の交流有無などで、破綻かどうかが判断されます。
また、住まいが異なる別居のみならず、家庭内別居も「夫婦関係の破綻」と見做されるケースもありますので、早め早めの対応をされる事が重要です。

まずは、信頼が於ける福岡の探偵にご相談ください。


離婚原因が「浮気」「暴力DV」などの場合、離婚時の示談・裁判を有利に進める為には「法的に有効な証拠」が欠かせません。
「法的に有効な証拠収集」は、福岡市を本社・拠点とし、全国に調査ネットワークを持つ
福岡の探偵[日本興信所]にご相談・ご依頼ください。

探偵業に携わって35年の実績と高い調査技術を有し、地元弁護士と連携していますので、
離婚に強い弁護士のご紹介もできます。

調査費用

・夫の別居先確認および行動調査・・・3回実施:調査時間20時間

・調査費用:290,000円(税別)

依頼者様へのアドバイス

<参考サイト>

福岡の探偵:暮らしのトラブルQ&A

浮気・行動・素行調査のご相談事例

・浮気・行動・素行調査について

 

 


◇安心・信頼できる福岡県での探偵をお探しなら、
35年の調査実績と地元弁護士と連携している福岡の探偵事務所「日本興信所」へご相談ください。
日本興信所:無料相談窓口
フリーダイヤル 0120-783-335 / 直通:福岡 092-722-4890
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