いい加減な探偵に浮気調査を依頼して失敗・・・再調査依頼

投稿日：2021年6月16日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】妻（30歳）　福岡市在住　／　福岡の探偵事務所に来社

【対象者】夫（34歳）会社員　／福岡市内勤務

ご相談者である奥様から、今回の相談・依頼内容をお聞きすると、
実は、ネットで調べて福岡の○○探偵会社に調査を依頼したのですが、その探偵会社がいい加減な会社だったので、今回日本興信所に調査のご相談に伺いました、との事でした。

先月、〇〇探偵会社に夫の浮気調査を依頼した結果、浮気の証拠は出るには出たのですが、夜と言う事で証拠の画像がみな暗く画像が不鮮明で、妻だから何とか主人と分かる程度の画像で、第三者が見ると判別できないものでした。
また、浮気相手と思われる女性の顔は全く分かりませんし、人影程度の画像なのです。

さらに不審に思ったのが、調査中の経過報告もなく、いきなり調査終了と言って報告書が送られてきたのです。
素人の私でもいい加減で稚拙な報告書だと思ったので、○○探偵会社にクレームを行ったのですが、全く取り合ってくれませんでした。
仕方なく、弁護士に今回の報告書を持って行くと、
「こんな報告書ではどうにもなりませんよ」
「まだまだこんな悪質な探偵がいるんですよね～」
私の予想通りの反応でした。

そこで、弁護士に今後の事を相談すると、
「離婚を有利に進める為にも法的に有効な浮気の証拠が必要です」
と言われたのですが、でも再調査するにもどこの探偵に頼んだら良いのか・・・とお話しすると、弁護士から日本興信所を紹介して貰いました。
との事でした。

ご相談の経緯をお聞きして、当社が過去に携わった夜間の調査報告書をお見せしました。
もちろん調査対象者の個人情報を伏せてお見せしています。
すると、
「えっ！？」
「こんなにクリアに撮れるんですか？」
と驚かれておられたので、
「プロの探偵ならこれくらいの画像は当然ですよ」
とお話しすると、ご相談者の奥様も安心した様子で調査依頼されました。

調査結果

ご相談者である奥様から、ご主人の行動パターンや行動手段（車移動か公共交通機関）などをお聞きして、調査を実施しました。

個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
調査結果は、ご主人が退社後に浮気相手の女性と暗がりの河川敷で車内デートする様子や、ご主人が女性のマンションに出入りしている様子を撮影しました。
当社所有の撮影機材は月明かりでも撮影できる高性能なカメラなので、河川敷の暗さでも撮影が可能なのです。

○○探偵会社は、暗がりの河川敷でデートする様子を全く撮影できておらず、またマンション出入りの撮影に於いても、○○探偵会社が不鮮明な画像しか撮れないほどマンション周辺は暗くなく、よほど下手な素人探偵だったのでしょう。

今回の調査報告書を奥様にお渡しすると、
奥様は、クリアな画像が添付された報告書に驚かれると共に、時系列でご主人の動向が記載された報告書の感心されておられました。
つまり、○○探偵会社の報告書とあまりにも差がありすぎる事に唖然とされた様子だったのです。
報告書を読まれた奥様は、
「これで夫と女性に慰謝料請求できます」
「依頼する探偵会社で、こうも差があるんですか～」
「今回、再調査して良かったです」
「本当に、有難うございました」
と感謝の言葉を戴き、事務所をあとにされました。

離婚原因が「浮気・暴力DV」などの場合、離婚時の示談・裁判を有利に進める為には「法的に有効な証拠」が欠かせません。
「法的に有効な証拠収集」は、福岡市を本社・拠点とし、全国に調査ネットワークを持つ
福岡の探偵［日本興信所］にご相談・ご依頼ください。
探偵業に携わって35年の実績と高い調査技術を有し、地元弁護士と連携していますので、
離婚に強い弁護士のご紹介もできます。