会社の規模が大きそうな探偵会社に依頼して失敗！―当社に再調査依頼

投稿日：2021年5月26日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】妻（33歳）専業主婦　／　福岡市東区在住　　福岡の探偵事務所に来社

【対象者】夫（45歳）　勤務医：福岡市郊外の総合病院

ネットで「福岡探偵」を検索し、会社の規模が大きそうな探偵会社に依頼して、失敗した事からのご相談・ご依頼でした。

奥様に、ご相談の経緯をお聞きすると、
夫が半年前位から帰宅時間が遅くなりました。
遅くなる理由を残業だと言うのですが、それ以前は19時前後には帰宅する日々だったので、ほぼ毎日残業と言っている事に違和感を抱くようになりました。

夫の行動に不信感を抱いた私は、夫が寝ている時に夫のスマホをチェックしてしまいました。
少し罪悪感もあったのですが、夫の言動にモヤモヤした思いと不信感から夫のスマホを手にしてしまいました。

夫の寝息を気に掛けながら、夫のスマホをチックしているとLINEで、ある女性と頻繁にやり取りしているのが分かりました。
浮気相手は、夫と同じ病院の看護士でした。
その女性とのLINE内容を見返すと、明らかに親密な関係である内容であり、「浮気」している事が確信されました。

「浮気！！・・・」
しばらく呆然として、あれこれと色んな思いが湧いてきて・・・
翌朝、良く考えもせずにネットで「福岡の探偵」を検索して、規模が大きそうな探偵会社だから大丈夫と思い、〇〇探偵会社に調査を依頼してしまいました。
　
探偵に調査を依頼した事など無かったので、〇〇探偵会社の言われるままに契約してしまいました。
調査が3回終わっても何の証拠も得られませんでした。
夫のスマホLINEでは女性と会っているのですが、なぜか〇〇探偵会社が調査する日だけ会わないのです。

LINEの内容から、二人が会いそうな日の調査を言っても「その日は対応できない」など、何だかんだと理由を付けて調査をして貰えませんでした。
また、浮気相手の女性もわかっていたので、女性の尾行を要望しても調査をしてくれませんでした。　
あとで分った事ですが、調査費用も他社と比較にならないほど高く、既に私が支払った金額は150万円を超えていました。

〇〇探偵会社への不審感が募り、弁護士に相談してみました。
弁護士から、
「取引がある日本興信所に相談されてみては？」
とアドバイスされて、ご相談に上がりました。との事でした。

今までの調査結果や、〇〇探偵会社の言動をご相談者より聞いてみると、調査対象者である夫と〇〇探偵会社が通じている感が否めない事も考慮に入れて、当社が調査を引き受ける事となりました。

悪質な探偵が依頼者と対象者の両方から金銭を受け取るケースや、調査を簡単に終わらせるために結果が出ない日ばかりを選んで調査する悪質な探偵会社がいるのも事実です。

調査結果

当社は、ご相談者から改めて、ご主人の勤務シフトなどご主人の行動パターンをお聞きする事から始めました。

また、調査対象者である夫と〇〇探偵会社が通じている感が否めない事から、浮気相手である女性の行動を調査する事にしました。

女性の尾行調査を3回実施した結果、
内2回、浮気相手の女性と接触した証拠を得る事が出来ました。

個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
女性とご主人の勤務先が同じ病院でしたので、勤務先病院駐車場内に駐車されている各自の車を確認すると共に、勤務後の行動を確認しました。

勤務後、女性の車は勤務先と自宅の中間点位にある大きな運動公園に車を停車。
しばらくして、ご主人が乗った車も同公園に現れると既に駐車されていた女性の車に横付けしました。
その後、女性がご主人の車に乗り込み、同車内で密会している浮気の証拠を採る事が出来ました。　

しかしながら、浮気の証拠が車内である事から若干証拠能力も弱くなる為、二人が密会している事実の積み重ねが必要である事を、奥様にアドバイスさせて戴きました。

奥様より調査の継続を依頼されて調査を続行すると、車内での密会、およびラブホテルを利用する二人の決定的な浮気の証拠を採る事が出来ました。
因みに、最終的な調査費用は、〇〇探偵会社に支払った額の1／3で終える事ができました。
　
浮気の証拠を目の当たりにされた奥様は、怒りが収まらず更なる調査の継続をご要望されましたが、〇〇探偵会社に150万円以上もの無駄なお金を使っている事から、とりあえず弁護士に当社の調査報告書を提出されて、現時点の調査結果で証拠として法的に有効であるかの相談に行かれることを勧めました。

後日、奥様からは当社へのお礼の言葉があり、
弁護士から
「今回の調査報告書で充分すぎるくらいです」
「これ以上の調査は必要ないです」
と言われたとの事でした。

奥様からは、
『探偵もピンキリなんですね～』
『予算に限りがある中、追加調査を進めるのではなく、出来るだけ調査費用が掛からないような心配りや、調査中の心温まるアドバイスを戴き、ほんとに有難うございました』
『今回の調査で、今まで夫の行動に疑問を持っていたいろんな事が、ハッキリして楽になりました』
『最初から弁護士に相談してから探偵社を捜せば良かったです』
と、お礼の言葉を戴き、探偵冥利につきる案件でした。

離婚原因が「浮気・暴力DV」などの場合、離婚時の示談・裁判を有利に進める為には「法的に有効な証拠」が欠かせません。
「法的に有効な証拠収集」は、福岡市を本社・拠点とし、全国に調査ネットワークを持つ
福岡の探偵［日本興信所］にご相談・ご依頼ください。

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