ステイホームが解除されたとたんに「女」と・・・浮気！

投稿日：2020年6月10日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】妻（51歳）専業主婦：福岡市内在住　―　福岡の探偵事務所に来社相談

【対象者】夫（55歳）会社役員：福岡市内在住

コロナ過の中、夫の会社はテレワークが推奨され、日々自宅で仕事をしていました。
先日『緊急事態宣言』が解除されると、会社に行くと言っては出掛けるようになりました。

その事に何の疑いも持たなかったのですが、先日会社がいまだにテレワーク中である事がわかりました。
その事を夫に問いただしても、なんだかんだと言って、はぐらかします。

コロナ過の前から夫の言動には不信感を抱き「女がいる」と思ってはいたのですが、もともと夫婦仲もあまり良くなかったので、深く考えずに過ごしていました。

しかし、今回のステイホームで長い期間、夫と自宅で二人だけの生活を過ごしたことで、改めて夫の嫌な部分ばかりが目につくようになり、もうこれ以上は夫と暮らして行く事に「我慢ならない」「嫌気がさしたんです」
　
なので、夫と離婚したいので法的に有効な浮気の証拠を採って、今後の生活に困らない慰謝料をと思い弁護士に相談したところ、法的に有効な浮気の証拠を採る必要があると言われると共に、福岡で信頼できる探偵・興信所を紹介して戴いたので、本日浮気調査の依頼に伺いました。との事でした。

調査結果

福岡にお住まいの奥様から、今回の調査依頼経緯を親身にお聞きした上で、ご主人の行動パターンや、交通手段などお聞きして、今回の調査計画を一緒に考え、ご主人の尾行調査を実施しました。

個人情報保護の観点から、今回の調査詳細は省かせてもらいますが、当社の調査員は、ご主人が女性と接触して共に食事をしたり、福岡市近郊のラブホテルを利用している「法的に有効な浮気の証拠」を採る事ができました。
奥様の推察通りご主人は「浮気」していました。

奥様が浮気相手の女性から慰謝料を取る事から、当社調査員は女性から慰謝料を取る為に必要な簡易身元調査を行い、浮気相手の身元を明らかにしました。

今回の調査結果を奥様に報告すると『そうでしょう！』『浮気していると思ってたんですよ』『これで二人（夫と浮気相手）から、たっぷり慰謝料を取って、これからの人生、自分の為に生きて行きます！』と、笑顔で報告書を手にしておられました。

今回の「新型コロナウイルス」の件が無ければ、夫が浮気していても気にせずに暮らしていたと思いますので、「コロナ様様ですよ」と話されていました。

今回の「新型コロナウイルス」で、『コロナ離婚』がネットを賑わし問題となっています。

今までなら聞き流せた些細な出来事、大きな喧嘩にならないはずだった「痴話喧嘩」。
ほとんど「おはよう」「ただいま」「おかえり」「おやすみ」程度の会話で済んでいた夫婦。

今回の「新型コロナウイルス」で「ステイホーム」が呼びかけられた事から、自宅で夫や妻と一緒に過ごす時間が長くなったことより、夫婦の性格・モラルの食い違いが「見えてしまった！」「気づかされた！」、又は夫や妻からの暴言・暴力などが起因となって、「離婚」を決意されるようで、『コロナ離婚』がネットを賑わしているようです。

「新型コロナウイルス」は、夫婦の中間で裂いてしまうのでしょうか！？