最低限、結婚相手の身元だけは確認しておきましょう！ ― 結婚時の事前調査

投稿日：2021年12月24日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】

しあわせな結婚を切に願う親としては、
子どもの結婚相手がどんな人なのか非常に気になるところです。

出会い・恋愛、そして『結婚』
一時の「恋愛感情」だけで、結婚へと突き進む子供。
SNSでの出会いで、結婚へと突き進む子供。
その結婚の全てが、幸せな家庭になるとは限りません。

結婚は、生涯でもっとも慎重に考えなければならない人生の分岐点です。
・本当に信頼できる人なのか
・安心して結婚を祝福できる人なのか
・お相手の人柄は？
・お相手の仕事は？
・お相手の家族構成は？
・家族の仕事は？
・家族の近隣の評判は？
・お相手や家族に借金は？
・お相手の家族に暴力団は？
などなど、親として心配の種はつきません。

最低限、結婚相手の身元だけは確認しておきましょう！
そんなお悩みの手助けをするのが福岡の探偵・興信所です。

[個人情報保護法]も絡んで、身元調査の出来る範囲がひと昔前とは異なってきています。
ひと昔前の結婚調査は、結婚相手の親族や家柄・ルーツなどの調査依頼が多くありました。　
当時は、結婚話しが持ち上がると結婚相手の身元調査をする事は当然の事であり、調査員が堂々とお相手の実家周辺で、
『おめでたいお話しがあり、お話しをお聞きしたいのですが‥』
と聞き込みを行っていました。
そして、対象者の話を聞くためにお伺いした近隣住民も、ある意味好意的に話してくれていたものです。

しかしながら、個人情報保護法が周知された昨今は、近隣住民に聞き込み調査をすると、「個人情報になるので話せません！」と、けんもほろろに玄関ドアを閉められるなどして、聞き込みが非常に困難な状況になっています。

その様な状況でも依頼された身元調査：調査項目を調べ、対象者の情報収集するのが私達［探偵・興信所］の仕事です。
よって、探偵会社・興信所の力量が一番問われるのが、身元調査なのかもしれません
　
身元調査をする上で必要な情報は、最低限対象者の「氏名・自宅住所」です。
その上で「対象者の勤務先・実家住所・家族構成」などなどの情報があると、身元調査が非常にやり易くなります。
対象者の情報が限られている時でも調査は可能ですが、事前にお相手の基本的な情報を得る手段の一つとして、下記の方法がりますので参考にして下さい。

結婚話を進めて行く段階で、今も昔も変わらずに行われているのが【身上書】の交換です。
身上書とは、一般的な履歴書を思い浮かべて貰えれば良いです。
本人の履歴書・生活状況書・家族書などを記した書面を、お互いの家が取り交わすもので、両家のことを知る上での情報源となります。
この【身上書】を上手く活用することによって、お相手がどんな家族なのかを知る事ができるのです。

例えば、ご自身のご家族の実家住所や家族構成、勤務先などを記した身上書を、先にお相手にお渡して、お相手から同じ身上書を受け取ることで、お相手について知りたい情報を得る事が出来るのです。

〇 ≪対象者に関する事前情報≫ 日本興信所HP[結婚調査の豆知識]より
婚約者の両親とお会いする時に用意する資料
　　　　　　https://nihonkoshinjyo.com/personal-inquiries/trivia

当社は、夫婦間トラブル[浮気・離婚・ギャンブル・暴力等]で調査依頼を受けてきた中で、結婚前に身元調査を行なっていれば防げていたのではないかと言う事例が多々ありました。

子どもの幸せな結婚を願う親としては、最低でも上記に記したようなお相手に対する疑問くらいは、調査しておきましょう！

当社［日本興信所］は福岡市を本社・拠点とし、探偵業に携わって35年の実績と高い調査能力を基に築き上げた調査ネットワークが全国津々浦々に広がっている事から、ありとあらゆる依頼に応えられる体制が整っています。
まずは、お気軽にご相談から始めてみて下さい。