性格の不一致は嘘だった!…難癖とも言える理由で離婚を迫る夫の狙いは

投稿日:2026年10月2日

夫婦関係の中で、突如として相手から突きつけられる理不尽な離婚請求。

性格の不一致や些細な生活習慣の違いを大袈裟に煽り立て、まるでこちら側に決定的な落ち度があるかのように責め立てて離婚を迫る言動。

その不自然なほどに急で強固な離婚意思の裏には、かなりの高確率で配偶者の不貞行為(浮気・不倫)が隠されています。

 

なぜ、難癖とも言える意味不明な離婚理由を突きつけて離婚を迫るのでしょうか?

不倫をしている配偶者が、わざわざ理不尽な理由を作り出してまでパートナーを責め立てるのには、明確な心理的・構造的理由が存在します。

 

まず挙げられるのが、自己正当化と罪悪感の打ち消しです。

浮気・不倫は明確な裏切り行為であり、民法上の不貞行為にあたります。

人間は自分が悪者である状態に耐え難いストレスを感じるため、無意識に都合のよい思い込みを作り出します。

「自分が浮気をしたのは配偶者に問題があったからだ」

「家庭で居場所がなく冷遇されていたから自分は被害者なのだ」

などと思い込むことで、不貞に対する罪悪感を打ち消そうとします。

その結果、過去の出来事や些細なミスを誇張し、無理やりの理由を作り出して相手を責め立てます。

 

次に、水面下で自分が不利になるのを防ごうとする意図があります。

法律上、不貞行為を行った有責配偶者からの離婚請求は原則として認められません。

もし自分の浮気が発覚すれば、相手から離婚を拒否されたり多額の慰謝料を請求されたりして圧倒的に不利になります。

そのため、自分の不貞行為が露呈する前に、性格の不一致や相手の不備を理由にして強引に離婚を成立させようと焦るのです。

 

さらに、不倫相手からのプレッシャーも関係しています。

相手から「いつ離婚してくれるの?」「早くはっきりさせて」と迫られていたり、最悪なケースは「浮気相手の妊娠」で、焦りから一日も早く現在の婚姻関係を解消しようと試みます。

因って、話し合いで円満に解決する余裕がないため、感情的になり、支離滅裂な難癖を突きつけて力づくで押し切ろうとするのです。

 

配偶者が浮気を隠して持ち出す離婚理由は、・・・続きは「行動確認・浮気調査の相談例」で