『妻の執念』が実を結ぶ!・・・浮気の証拠採り

投稿日:2022年2月1日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】妻(27歳) 専業主婦 / 〇〇県在住  福岡市の探偵調査事務所に父と来社

【対 象 者】夫(33歳) 会社員 / 福岡市西区勤務

ある日、パートナーから話しがあると切り出され、「えっ!?」「何の話し?」と思うと同時に、ここ数か月の言動に違和感を抱いていた夫や妻は「何か嫌な予感」がする事でしょう。

今回のご相談者も、嫌な予感からの調査依頼でした。
調査の依頼者である奥様によれば、
私達夫婦は、結婚して3年になり2歳の子供との三人暮らしで、夫婦仲は良い方だと思っていました。
また、先月も家族で旅行に行きましたし、回数は減れど夫婦の営みもそれなりにありましたから、突然の「離婚話し」に、ただただ驚くばかりで・・・。

夫の父親は既に他界していて、父親が経営していた会社を義母が引き継ぎ、夫も役員として仕事をしていたので遅くまで仕事し、休日も仕事をしていたので夫の言動を疑った事はありませんでした。

そんな中、夫が突然「離婚して欲しい」と言い出したかと思えば、夫は言いたい事を言ってよく相談するも事なく勝手に家を出て行きました。
離婚の理由を聞いても理由らしい理由は言いませんでした。

離婚理由に全く心当たりがなく、遠くで暮らす両親に相談すると
『とにかく子供を連れて実家に帰ってきなさい!』
と言われ、途方に暮れていた事から実家に帰りました。
実家で両親と話すと、
『浮気では・・?』
『そんなに離婚を急ぐのは、相手が妊娠しているのかもしれないね』
などと、離婚理由を家族であれこれと憶測していると、父が
『明日でも向こうの両親と、どうなっているのか電話してみるよ』
と、言う事になりました。

翌日、父が義母と今回の離婚話しについて聞くと、
『息子が決めた事だから、私が口出す事ではありません!』
と取り付く島もないほどツンケンしたもので、嫁が悪いとでも言いたげだったそうです。

義母の対応をもとに家族で今後の事を話していると、夫の行動に思い当たるふしがありました。
思い返せば、夫が帰宅後に急な仕事が入ったと言って出掛けたり、休日返上で仕事に行ったり、また仕事上のメールと言っては良くメールをしていました。

家族で相談し、父からの勧めもあり、
『まずは夫がどんな行動をしているのか』
『浮気はしていないか』
調べておいた方が良いと言う事になり、実家がある○○県の探偵に相談したら、信頼できる福岡の探偵会社を紹介されたので、ご相談に伺いました。
とのご相談・ご依頼でした。

調査結果

調査を実施するにあたり、ご依頼者である奥様に、別居前のご主人の行動パターンをお聞きすると共に、ご主人の仕事内容を詳しくお聞きする事から始めました。
ご主人の仕事は、福岡県内に数店舗ある店舗を統括するエリアマネージャーで、本社や決まった店舗に必ず居る事はなく、退社時間も決まっていない、さらに別居先も教えて貰っていないとの事でした。

上記の事から、会社・店舗からの尾行調査は空振りが想定されると共に、調査費用がかさむ事が想定される為、まずご主人の居住先を調査する事にしました。
ご主人の居住先を調査する為に、奥様に協力して戴き、ご主人に「離婚の話をしたい」からと仕事終わりにファミレスに呼び出してもらう事にしました。

個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省きますが、
ファミレスで奥様との話しを終えて店を出た夫は、真っすぐに居住先には帰らずに女性宅に立ち寄るのを確認しました。
数時間後、夫は女性の車で夫の居住先まで送ってもらった事から、夫が居住している部屋が確認でき、1ルームマンションに一人で住んでいる事も分かりました。

夫の居住先が判明した事、及び 浮気相手と思われる女性が特定できた事から、休日に調査を実施しましたが、女性との接触は確認できませんでした。

調査結果を奥様にご報告後、今後の調査方法について相談すると、予算の関係から奥様は
『両親と相談してみます』
との事でした。
尚、今後も調査を継続される場合は、絶対に夫のマンションや女性宅に様子を見に行かない様にと伝えました。

しばらく、奥様から連絡が無かったのですが、調査結果を奥様にご報告してから約1ヶ月が経過した頃に、奥様から「ご相談に伺いたいのですが」と、連絡がありました。
来社された奥様によれば、
『日本興信所さんに気分を害して欲しくはないのですが』
と切り出され、
『実は、夫にバレない様に変装して、レンタカーを借りて女性宅や居住先に様子を見に行った時に、偶然!夫が住むマンションの部屋から夫と女性が出て行くのを目撃したので、その時手にしていたスマホで撮影しました』
との事でした。 
 
そのスマホの動画を見せて戴くと、遠目からの撮影ではありましたが、確かにご主人らしき人物と女性らしき人物がマンション通路を歩いている姿が確認できました。
しかしながら、「浮気の証拠」とするには映っている人物が判別しずらく、部屋の出入りではなくマンション通路である事などから、「浮気の証拠」にはならない事をお話ししました。

当社の話しを聞かれた奥様も同様の考えであったようで、再調査を依頼に来られたとの事でした。

再調査は、奥様が目撃した曜日・日時を基に調査を実施。
「浮気の証拠」を採るのに時間は掛かりましたが、女性がご主人の部屋に出入りする姿を3回確認・撮影すると共に、浮気相手である女性の身元を確認しました。
女性は、ご主人がエリアマネージャーとして管轄する店舗のアルバイトでした。

「法的に有効な浮気の証拠」を纏めて、奥様に調査報告書を提出すると共に、奥様が撮影した動画も参考資料になる事をお伝えしました。

調査の報告書を読まれた奥さとお父様は、
『今回の浮気の証拠を基に弁護士と相談して、夫と女性に対して法的な措置を取り、社会的制裁を与えます』
『日本興信所に相談して良かったです』
『有難うございました』
と、お礼を言われて、事務所を後にされました。


今回の調査は、依頼者が別居している為、対象者の行動が把握しづらく、依頼者である奥様の目撃情報がなければ、調査回数・調査時間が嵩み、調査費用が膨らみ100万円を超える可能性がありました。

今回、依頼者である奥様が幼い子供を親に預け、毎日毎日 夫のマンションや女性の自宅の様子を深夜・早朝と見に行き張り込んだ事から、調査結果が得られたものです。
まさに『妻の執念』です。

当社としては、依頼者自ら調査すると調べている事が発覚し、その後の調査が困難になる事から、絶対にしないようにアドバイスしています。
が、今回の対象者情報が不足して調査が難航していた事から言えば、まさに『妻の執念』が突破口!になりました。

依頼者の全てに経済的に余裕があるものではありません。
少ない費用で、より効果的の調査を行う為にも当社は依頼書との関係を密にし、信頼関係を築くことをモットーにしている事が、良い調査結果に繋がるものと考えます。


[日本興信所] は福岡市を本社・拠点とし、探偵・興信業に従事して35年の実績を基に
築き上げた探偵ネットワークが全国津々浦々に広がっている事から、全国どんな地域でも
調査する体制が整っていますので、まずはお気軽にご相談から始めてみて下さい。

離婚時の示談・裁判を有利に進める為には、「法的に有効な証拠」が不可欠です。
福岡の探偵に調査のご相談・ご依頼をされる時は、長年培ってきた調査経験と高度な調査技術を有する「日本興信所」に、ご相談・ご依頼ください。

調査費用

・尾行調査および張り込み等・・・・・・調査回数:6回 調査時間30時間

・調査費用:660,000円(税別)

依頼者様へのアドバイス

<参考サイト>

福岡の探偵:暮らしのトラブルQ&A

浮気・行動・素行調査のご相談事例

浮気・行動・素行調査について

・浮気調査・行動確認調査の料金について

離婚に関する法知識について

離婚基礎知識Q&A

 

 

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