離婚を口に出すようになった夫・・・浮気有無の確認調査

投稿日：2021年9月21日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】妻（37歳）事務職　／福岡市在住　福岡の探偵調査事務所に来社

【対象者】夫（41歳）倉庫管理業　／福岡市東区勤務

ご相談者である奥様に今回のご相談経緯をお聞きすると、
実は、5年前に夫が会社の部下と浮気をしていた事が分かり、一時は離婚寸前まで行ったのですが、夫が平謝りをして「やり直したい」と言うので、夫が仕事を変わる事を条件にやり直すことにしました。
その後は、子供も出来た事から子供を中心に平穏な生活を送っていました。

そんなある日、夫から
『離婚したい！』
と思いもしなかった離婚話しをされました。

確かに、最近は家庭内で夫との会話が減ってきたとはいえ、夫が子供を可愛がっていたので、まさか夫が離婚を考えていたなんて・・・。
子供の事を思うと「離婚」なんて考えられないのですが、夫に
『なんで？』
と聞いても、特に理由らしい理由は言いませんし、
『子供はどうするの？』
と聞いたら
『ごめん』
と言うだけで、夫は黙るだけです。

私もいろいろと思い返して「離婚の原因」を考えてみたのですが、思い当たりません。
もしかして夫が、また「浮気をしている？」との思いが脳裏に浮かんできました。
もし「浮気」であれば、私も真剣に離婚も視野に入れなければならないと考えています。

まずは、浮気の有無を確認したいと思って、ご相談に来ました。
との事でした。

調査結果

調査を実施するにあたり、奥様が知るご主人の退社後や休日の行動、そして出勤時・休日など常に車を使用している事などをお聞きしました。

調査回数を出来るだけ抑えて調査結果得る為、および調査費用の負担を抑える為に、ご主人が乗る車の動向を、車両専用のGPSでデータを集める事をお勧めしました。　
依頼者である奥様も納得され、ご主人の退社後の行動および休日の車の動き、不審な行動の有無を車両専用のGPSで調べる事にしました。

ご主人が乗る車の動き・立ち寄り先などのデータを2週間集めた結果、休日に不審な行動をしている事が確認されました。
車両専用のGPSデータを基に、依頼者である奥様と調査計画を打ち合わせして、ご主人が休みの時に尾行調査を行う事にしました。　

個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
ご主人が、女性が居住する某マンションに出入りしているのが確認されました。
今回の浮気の証拠が「ラブホテル」ではなく、女性宅への出入りである事から、法的に有効な証拠とするには少なくとも出入りを3回採る必要がある事を奥様にお伝えして、更なる調査を実施しました。

法的に有効な証拠、および浮気相手の身元を割り出し、証拠画像を添付した調査報告書を奥様にお渡ししました。
報告書を読まれた奥様は、ご主人の浮気を想定していた事とは言え
『夫が浮気相手と仲良くしている報告書は見たくない』
と目を潤まされておられました。
また、今回の浮気相手が5年前と同じ相手ある事がわかり
『別れていなかったのですね…』
『ずっと騙されていたのですよね…』
と話されると、徐々に怒りの気持ちが湧いてきたようで、
『慰謝料もですが、二人に法的な制裁を与えたいので、弁護士を紹介して貰えますか？』
『今回の調査報告書を持って、弁護士に相談に行きたいので‥』
と話されたので、当社と仕事上のお付き合いがある弁護士をご紹介させて戴きました。

奥様からは、
『日本興信所に依頼して良かったです』
『本当に有難うございました』
と、感謝の言葉を戴きました。

調査費用

・調査内容・・・尾行調査3回　／　20時間以内
　　　　　　　　身元調査
　　　　　　　　車輛専用レンタルGPS：14日間

・調査費用・・・410,000円

［日本興信所］は福岡市を本社・拠点とし、全国に調査ネットワークを持つ探偵事務所です。探偵業に携わって35年の実績と高い調査技術を有し、地元弁護士と連携しています。

離婚原因が「浮気」「暴力DV」などの場合、離婚時の示談・裁判を有利に進める為には「法的に有効な証拠」が欠かせません。
「法的に有効な証拠収集」は、長年培ってきた調査経験と高度な調査技術を有し、
全国に調査ネットワークを持つ福岡の探偵［日本興信所］に、ご相談・ご依頼ください。

地元弁護士と連携していますので、離婚に強い弁護士のご紹介もできます。