夫と入籍して半年、夫が浮気しているかも・・・浮気調査の依頼

投稿日：2021年2月8日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】新婚妻（27歳）　福岡市早良区在住　／　会社員

【対象者】夫　（25歳）　会社員　／　福岡市早良区在住

ご相談者である奥様から、今回の調査依頼の趣旨・経緯をお聞きすると、

コロナ過の中で、半年前になんとか身内だけの結婚式を挙げることができました。
ところが、最近夫の態度がおかしいと思うようになり、夫が酔って寝ている時に夫のスマホを覗いてみたところ、LINEで女性とのやり取りがあるのを見つけてしまいました。
浮気の証拠となるような明確な内容ではなかったのですが、明らかに浮気していると思わせるようなやり取りでした。

夫とは、友人の紹介で出会ったのですが、当初は夫が年下と言う事もあり、仲が良い飲み友達程度としか思っていませんでした。
そんな関係が1年位経って、彼から「結婚を前提に付き合ってください」と告白されました。コロナ過の中で「結婚」と言う響きに心動かされたのか、彼の事が気になるようになり、ついに彼に押し切られる形で、昨年結婚してしまいました。

いざ、結婚して一緒に暮らすようになって分かったのですが、彼には私以外の女性がいるような気がしていたのです。

結婚前は、彼の仕事が忙しい事も無く、定時に退社していたので、ほぼ毎日と言っていいほど退社後にはデートをしていました。
そんな彼が、最近はやたらと「仕事が忙しい」「残業だ」などと言っては、夜遅くに帰宅するようになりました。

今のところ、夫に「浮気」の件については言っていませんが、夫の裏切り行為を許す事などできないので「離婚」に向けて浮気の証拠を持っておきたいと思い、調査の依頼に伺いました。との事でした。

調査結果

奥様からお伺いした浮気調査の依頼経緯を親身にお聞きすると共に、ご主人の日々の行動パターンなどをお聞きして、調査計画を立てて調査を実施しました。

個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
調査は、ご主人の退社後の行動に不信感がある事に注目して、退社後の行動を尾行する事にしました。
すると、調査初日からご主人が会社の同僚女性と居酒屋に行くのが確認されました。
その日は、居酒屋以外の動きはなかったのですが、調査員は二人が仲良く飲食する姿などのツーショットなどを撮影しました。

翌日の金曜日も勤務先から退社後の行動を監視したところ、前日と同じように同僚女性と一緒に退社すると、タクシーを利用して某ラブホテルに入って行きました。

調査員は、某ラブホテルを利用するご主人と女性の姿を撮影、法的に有効な浮気の証拠を採る事ができました。

その後、浮気相手である女性の身元を明らかにして、今回の調査結果を報告書に纏めてお奥様に渡ししました。
報告書を読まれた奥様は、分かっていた事とは言え怒りを抑えられない様子で、
「夫や女性から慰謝料を取って離婚したいのですが、今回の調査で大丈夫ですか？」
と聞かれたので、
「大丈夫です！」
「この報告書で充分ですので、弁護士にご相談に行かれる時に持参してください」
とお話ししました。

最近、LINEメッセージで浮気が発覚するケースが良くあります。
LINEメッセージの内容が、浮気を裏付ける証拠もしくは尾行調査で得た浮気の証拠を補強する資料とはなりますので、出来るだけ画像等で残されておかれるのが良いです。