LINEで夫の浮気を確信！・・・浮気の証拠を採って欲しい！

投稿日：2020年12月4日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

【ご相談者】妻（39歳）専業主婦　福岡市在住／福岡市の当社探偵調査事務所に来社

【対象者】夫（45歳）高校教師　福岡市在住　

調査結果

奥様から今回の調査主旨を親身にお聞きして、調査計画およびそれに掛かる調査の見積もりをさせて戴きました。

調査を実施する上で、スムーズに調査が進行する場合や難解な調査など、過去の失敗例を含む色々な調査事例を基にお話しした上で、調査の依頼を受けました。

因みに奥様からは
「こちらに相談する前に、別の探偵に相談に行ったのですが、良い事ばかりしか言わなかったので、信用できないと思いました」
「今回、いろんなケースを想定してお話し戴き、信用できると思ったので依頼する事にしました」
との事でした。

調査を実施するにあたって、ご主人の日々の行動パターンなどをお聞きしました。
通勤手段や、普段の帰宅時間、学校行事や部活時の帰宅時間、そして休日の行動などをお聞きして、調査計画を立てました。

奥様が調査に掛ける費用に限りがある事から、まずはご主人の日々の行動から不審な動向を確認する事にしました。
不審な動きをする曜日を特定する事によって、より調査の結果が得られやすくなるのです。

不審な動きをする曜日を特定する方法として、車両専用GPSを利用した車輛動向調査（停車位置や走行経路）を奥様に提案しました。
そして、奥様に車輛専用のGPSをレンタルして、ご主人の車に取り付けて戴き、２週間の車輛動向データを収集する事から着手しました。

個人情報保護法の観点から、調査の詳細は省かせてもらいますが、
ご主人の車輛動向データから、ご主人が特定の曜日にラブホテルを利用しているのが確認されました。

調査員は、そのデータから得られた情報を基に、ラブホテルを利用した曜日にご主人を尾行しました。
その結果、ラブホテルを利用するご主人と女性の画像や、女性とのLINEメッセージ内容を裏付ける二人の行動を確認する事ができました。
　
その後、浮気相手である女性の身元を調査。
奥様がLINEのメッセージ内容で想像した通りに、浮気相手は既婚者であり、教え子の母親である事が確認されました。

奥様に、今回の調査結果を報告書に纏めてお渡しすると、
「相手の女性は、離婚とか考えているんですかね～」
と聞かれたので
「会うと、ほとんどラブホテルに行くことなどから、お互い身体の関係を楽しんでいるだけだと思いますよ」
と過去の調査経験からアドバイスさせて戴きました。

奥様は、徐々に怒りの感情が沸いきたようで、
「裏切られた気持ちが強く、離婚も視野にちょっと考えてみます」
「女性に対しても法的制裁を与えたいし・・・」
と言われたので、
「では、一応離婚に強い弁護士をご紹介しておきますので、一度相談だけでもされてみるのも良いかもしれませんね」
「離婚の為ではなく、あくまでも相談だけで」
「相談料は、平均１時間10000円程度です」
とアドバイスしました。

今回のケースの様に、浮気を示唆するLINEメッセージは、一つの証拠にはなりますが、それだけで「法的に有効な証拠」とする事はできません。
しかし、行動調査する事によって、そのメッセージ内容を裏付ける事ができれば、例えラブホテルを利用する事がなくても「法的に有効な証拠」となり得るのです。

まずは、浮気を示唆するLINEメッセージは、画像等にてしっかりと保存しておきましょう！