「セックスレス」と「性の不一致」― そして「浮気」
投稿日:2019年12月19日セックスレスと性の不一致について
NHKテレビ[あさイチ]で特集が組まれるように、「セックスレス」と言う言葉が日常生活の中で、世間の目を気にする事なく囁かれるようになりました。
一般的にセックスレスの主な原因としては、下記の様な事柄が起因となっているようです。
出産や婚姻年数等から妻を女性として見れない
セックスを幾度か拒まれた、セックスの行為自体への抵抗感・潔癖感
義務としてのセックス、仕事やストレスなどでの拒否
セックスに対する趣向の違い、満足できない行為への不満
性欲が淡白なパートナーと、性欲が強いパートナーとの性の不一致夫婦
セックスレスは、上記の原因が一つだけではなく、幾つか絡みあう事でも起きます。
どうしたら夫婦が仲良く、心が通じ合えるセックスが出来るか、悩まれている方が多い事から、テレビや雑誌等でも特集されるようになりました。
また、セックスレスが起因となって起こる最悪なケースは、パートナーが「浮気」に走る事で「離婚」になってしまう夫婦も多くなっており、当社 探偵事務所にも明らかにセックスレスが原因であろうと思われる「浮気調査」の相談・依頼があります。
特に問題となるセックスレスは、「性の不一致」です。
「性の不一致」ほど、夫婦にとって悲しいものはありません。
セックスの行為・趣向、例えばパートナーがSであったりMであったり、SEXで興奮する行為が異なるケースです。
自らが行いたい「SEX願望・趣向」は、パートナーに安易に言えるものではありません。そこで、自分の願望・趣向を叶えられる異性を外に求め、「浮気」となるのです。
性の趣向が合う異性との出会い・セックスで得られた悦びは、夫婦の距離を遠ざけるには充分すぎる出会いなのです。
「浮気」を放置していると、最悪「離婚」に繫がりますので、勇気を持って話し合う事が唯一の解決の方法です。
もちろん夫婦は、セックスだけで結びついている訳ではありません。
セックスレス夫婦でも仲良く暮らしている方もおられますが、同時にセックスレスの当事者としては、自らの性に対する欲望を抑えておられるのも事実です。