SNSで浮気が発覚するケースが増えています

投稿日:2022年10月27日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

 

【ご相談者】

妻(44歳) パート社員 / 北九州市在住:自宅近くのファミレスで面談・契約

 

【対 象 者】

夫(45歳) 職種 / 営業職:北九州市小倉北区の会社勤務

 

ひと昔前、友達探しや交流の場としてmixi(ミクシー)を利用する男女が多くいました。

ミクシーは出会いを目的とした利用は禁止されていましたが、利用者の多くは交流とは名ばかりで恋人探しであったり、浮気目的で利用していました。

 

近年、SNSの普及によって、フェイスブックやライン、ツイッター、インスタ、ゲームなど、多種多様なSNSが出会いの場として利用されています。

 

同時に、近年 浮気が発覚する切っ掛けになるのもSNSです。

夫や妻の言動に不信感を抱いてスマホの中身を覗いた時や、夫や妻のスマホ着信音に目をやった時の画面表示などで浮気を疑ったり、浮気が発覚するケースが増え、当社探偵事務所に調査の相談・依頼があります。

 

例えば、SNSで浮気が発覚するケースとしては、

・夫や妻のSNSに不審な相手との画像を見つけた

・SNSをチェックすると不審な相手を見つけた

・フェイスブックの友達に不審な友達を見つけ、友達のフェイスブックを見ると同じ日に同

じ場所に行っていた画像が投稿されていた

などが浮気発覚の切っ掛けになるようですが、それを持って浮気の証拠とはならない事も承知しておいてください。

 

法的に有効な浮気の証拠とは

・ラブホテルを利用する画像

・浮気相手とのSEX画像や類似する画像

・浮気相手の自宅に宿泊や出入りする画像

・信頼できる探偵会社が調べ上げた浮気調査報告書

などになりますが、SNSで得た浮気の疑いだけでは法的な証拠とならなくても、SNSの内容とその内容を裏付ける証拠、例えば二人がデートや食事をしている様子やツーショットの画像があれば、二つの状況証拠を持って法的に有効な浮気の証拠となるケースがありますので、浮気の疑いがあるSNS等のやり取りは出来るだけ保存して下さい。

 

 

今回のご相談は、夫が登録しているフェイスブックから浮気が発覚した調査依頼でした。

ご相談者である奥様より、今回の調査相談・依頼の経緯を親身にお聞きすると、

夫の趣味がバイクで、バイク仲間と良くツーリングに行き、その様子をフェイスブックに乗せています。

 

夫は、私が不在の時や寝ている時にフェイスブックの更新をしていて、私には見せてくれませんし、投稿内容を見れない様にしています。

ですが先日、自宅のパソコンで調べ物をしていると、いつもは見れないようになっている夫のフェイスブックが見れる状態だったので何気に見てみると、バイク仲間の女性とメッセンジャーでやり取りしているのを見つけました。

 

メッセンジャーの内容によれば、バイク仲間の女性と「また二人で遠出に行こう」や、女性から「今度は自宅で鍋を食べようか?」などと、明らかに二人が親密な関係であることが確信できる内容でした。

夫がバイク仲間の女性と浮気している事が分かり、最初は動揺しました。

が、夫が普段から家庭を顧みず、夫婦としても家庭内別居的な雰囲気が漂い険悪な状態だった事もあり、子供達からも「離婚しても良いよ」と言われていて離婚のタイミングを見計らっていました。

今回、夫が浮気している事が分かった事から渡りに船と言うか、夫が浮気している証拠を採って、少しでも有利な条件で離婚をしたいと思い、調査のご相談に来ました。

との事でした。

 

調査結果・・・続きは「浮気・行動・素行調査のご相談事例」で