夫の性的な趣味趣向を受け入れる事は出来ません
投稿日:2022年10月14日ご相談内容&依頼に至るまでの経緯
【ご相談者】
妻(39歳) 会社員:北九州市小倉南区在住 / 小倉南区のファミレスで面談・契約
【対 象 者】
夫(45歳) 会社員 / 勤務先:北九州市小倉北区
結婚生活に夢を抱いた夫婦も、寝食を共にして行くうちにお互いの知らなかった一面、趣味趣向・性格、そして性の不一致などなどの問題が表面化してくるケースがあり、その様な性格の不一致・価値観の違いなどを夫婦としてお互いが受け入れていければ良いのですが、どうしても受け入れる事ができずに離婚を選択される夫婦もいます。
結婚時よりも離婚時の方が圧倒的に精神的な労力を要しますし、多くの離婚は円満離婚には程遠い離婚となり精神的に疲弊する事になりますが、目の前の夫婦の危機から逃れることなく、まずは時間を掛けてでもとことん話されるのが良いでしょう。
尚、どちらかからの「一方的な離婚の申出」「唐突な離婚の申出」には浮気の事実が隠されている場合もありますので、納得のいかない離婚理由の場合は「浮気の有無」を確認してみる事をお勧めします。
今回のご相談・ご依頼も夫の浮気に悩み離婚を考えている奥様からのご相談でした。
奥様にお話しをお聞きすると、
結婚して10年になのですが、先日 夫が数年前から浮気している事が分かりました。
私達夫婦は子供がいないので良く夫婦で行動する事があり、一緒に映画鑑賞や外食したり、たまに旅行にも行ったりして、周囲からもうらやまれるくらいの夫婦とも言えるのですが、夫と夜の営みをする事はほとんどありません。
以前は私から誘った事もあるのですが、「疲れているから・・」と断られてから、私からは誘う事もないし、ここ数年は夫からも誘って来ません。
そんな夫婦生活を送っていた昨年、ひょんな事から夫が浮気している事が分かりました。
夫が通勤時に使用している仕事用のバッグの中に入っているハンカチを交換しようとした時、バッグの中に見慣れない手帳が目に入り、なにげに手帳を手に取って見てみると、中身は浮気相手との逢瀬というかSEX時のポラロイド写真が挟み込まれていました。
写真は手にするのも汚らわしい行為をしている夫の画像でした。
また、どうも浮気相手とはSEXフレンド的な関係であるようで、夫の姓癖と言うか性的な趣味趣向を満足させる事ができる相手のようです。
それが、私とSEXをしない理由だったのでしょうけど・・・。
「性の不一致」以外で夫との問題はないのですが、だからと言って私が夫の性的な趣味趣向を受け入れる事は出来ませんし、口にするのもはばかれる夫の性的趣向に嫌悪感を強く抱き、吐き気さえ湧いてくる自分がいて、夫の顔を見るのも嫌で早く離婚をしたいと思っています。
しかし、「離婚」を切り出した時に夫にその事を告げても、私がカバンの中身や手帳を見たとは言いづらいし、それを浮気の証拠とするには裏付となる証拠があった方が良いと弁護士にアドバイスされた事もあり、法的に有効な浮気の証拠を採って戴きたいので調査依頼に来ました。
との事でした。
調査結果・・・続きは「浮気・行動・素行調査のご相談事例」で