バツイチ男性、聞いていた離婚理由とは真逆だった!

投稿日:2022年9月5日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

 

【ご相談者】

ご両親(60歳代) 北九州市小倉北区在住 / 小倉駅前のホテルロビーにて面談

 

誰もが結婚に夢を抱き、幸せな家庭を築きたいとの思いでいるのですが、その思いとは相反する離婚と言う選択を余儀なくされるケースが出て来ます。

 

令和2年の人口動態統計によれば、婚姻件数は 52 万 5507 組に対し、離婚件数は 19 万3253 組と、3組に1組以上の割合で離婚している事になります。

 

家庭裁判に離婚申立てがされる動機の所司法統計によれば、

「性格が合わない」と言う離婚理由が圧倒的に多く、次に続く離婚理由は下記の様な理由となっています。

・異性関係 ・暴力を振るう ・酒を飲み過ぎる ・性的不調和 ・浪費する

・病気 ・精神的に虐待する ・家庭を捨てて省みない ・家族親族と折り合いが悪い

・同居に応じない ・生活費を渡さない ・その他

 

離婚を前提に結婚する人はいません。

結婚の当事者のみならず、ご両親にとっても子供の結婚話しは嬉しいものですので、親としてはより幸せな結婚を願って、結婚相手がどんな人なのか非常に気になります。

 

本当に信頼できる人なのか、どんな仕事なのか、学歴に嘘は無いか、どんな家族構成か、ご両親の仕事は、生活状況は、近隣の評判・トラブルは、などなどが気になる者です。 

また、お相手の婚姻歴やバツイチであれば離婚理由などなどと、ご両親として心配の種はつきません。

 

そんな悩みのお手伝いをするのが「探偵・興信所」です。

 

今回のご相談者も、子供に幸せな結婚を願うご両親からのご相談でした。

 

ご両親から今回の相談経緯をお聞きすると、

娘は、某大学で研究員をしていて今年で36歳になります。

結婚を考えていなかった訳ではなく、仕事の関係からか良い出会いが無かったようなのです。

 

そんな娘が、先日 結婚を考えている人がいると言って来ました。

私達夫婦は口には出しませんでしたが、やはり孫の顔が見たいと思っていたので、娘からの結婚話しに嬉しく思っていました。

 

娘に、結婚を考えている彼の事をいろいろと聞くと、彼は勤務先である大学研究室の同僚で45歳、バツイチで子供が2人いるとの事でした。 

 

娘が36歳である事から、当然 お相手もそれなりに歳をいっている人となりますが、まさかバツイチで子供までいるお相手とは思ってもいませんでした。

 

しかしながら、娘が選んだ人ならと、お相手と会う事にしました。

会う前からあまり良い印象を持っていなかったのですが、娘が予約していた日本料理店で会食しながら色々と話して別れました。

 

夫婦でお相手の印象などを話していると、お相手の一挙手一投足、言葉の端端に何故か違和感を妻も私も抱いた事が分かりました。

特に、お相手に離婚理由をお聞きした時のお相手の返答に違和感を抱いたのです。

 

そこで、妻と相談して、お相手の身元調査、特に離婚理由について調べておいた方が良いとなり、ご相談にお伺いいたしました。

との事でした。

 

 

調査結果・・・続きは「結婚・身元・素性・身辺調査のご相談事例」で