浮気相手の顔や年齢が知りたい。― 再調査依頼
投稿日:2022年5月30日ご相談内容&依頼に至るまでの経緯
【ご相談者】
妻(39歳) 北九州市在住 / 福岡の探偵事務所に来社
【対 象 者】
夫の浮気相手 住所不明
良く「浮気相手の住所を調べて欲しい」との問い合わせがあり、お話をお聞きすると
『名字は分からないが下の名前と、だいたいの住所は分かります』
『顔と勤務先が分かります』
『LINE情報しか分かりません』
などと、不確かな情報での問合せや依頼があります。
また、浮気調査では基本的に浮気相手と別れた後に、調査員は浮気相手を尾行して自宅や身元等を確認するのですが、調査の進捗状況や別れた後の浮気相手の行動次第、及び調査予算の関係から調査を終了される方がおられます。
例えば、浮気相手とラブホテルから出て来た二人が某所で別れた後、浮気相手が友人と会っていたり、一人で買い物などをして、浮気相手の自宅を確認するまでに時間を要するケースでは、ご依頼者が「浮気相手の身元は調査しなくて良いので調査を終了して下さい」との指示がある事があります。
〇浮気相手の身元調査を依頼されなかったケースとしては、
・浮気の証拠を採ったのに浮気相手の身元調査をする事なく調査を終了した時
・素直に浮気を認めた為、浮気相手の事を明らかにしないままうやむやな解決をした時
・浮気相手の身元調査をする予算と必要性を天秤にかけて調査を終了した時
などなどの理由で、浮気相手の身元調査をされなかった場合が挙げられます。
〇浮気相手の住所・氏名など身元調査を依頼されるケースとしては、
・後日になって浮気相手がどんな人か知りたくなった時
・別れたはずの浮気相手とひそかに継続していた事が分かった時
・浮気相手に慰謝料をしたいと思った時
などの理由です。
そこで、浮気調査依頼時に浮気相手の氏名や住所、勤務先などの調査をしなかった依頼者は、改めて調査依頼をされる事になります。
しかしながら、浮気相手の情報が全くない状態であれば、いちから調査をしなければなりません。
さらに、前回の調査で採った浮気の証拠を基に妻や夫を問い詰めた後に、再度調査を実施すると、夫や妻の警戒心が異常に高くなっていて、調査回数や調査費用が嵩んでしまう事がありますので、浮気の証拠が採れた時は、必ず浮気相手の身元、すくなくとも住所・氏名もしくは勤務先くらいは調べておきましょう。
今回のご相談者も、半年前にご主人の浮気調査を実施して、1回の調査で浮気の事実確認が出来た事、及び予算の関係から女性とラブホテルに入った時点で調査を終了されていた方でした。
また、離婚を前提にしていなかった事と、夫が素直に謝罪して「もう浮気はしない」と言う念書を書いた事から、調査終了後も浮気相手の身元調査をされませんでした。
ところが、日が経つにつれて夫に裏切られた喪失感が募ると共に、浮気相手がどんな人か知りたくなったことからの調査依頼でした。
調査結果‥続きは「浮気・行動・素行調査のご相談事例」で