慰謝料請求には「氏名・住所もしくは勤務先」が不可欠です!
投稿日:2022年2月8日浮気調査で浮気の証拠を採ったが、その時点では「離婚」や「慰謝料請求」を考えていなかった為、相手の身元まで調査をしなかった夫や妻。
そんなある日、浮気をした夫や妻が再度 同じ相手と浮気をしている事実が発覚した事から法的制裁や慰謝料請求、離婚を決意し、浮気相手の住所や氏名、勤務先、家族構成、婚姻の有無などを、調べて欲しいとのご相談が良くあります。
近年、LINEやSNSで浮気が発覚するケースが多くなっています。
夫や妻の言動に不信感を抱くなどの理由から、夫や妻のスマホを覗いてみられる方が多くおられます。
その結果、男女の関係を臭わせる内容やハートマーク、親密なやり取りのメールや画像、明らかに男女の仲であるやり取りがされている事で、夫や妻の浮気を知る事となります。
そこで、浮気が疑われる怪しいLINE内容を基に某探偵社に行動確認の調査を依頼して、浮気の事実を知る事になり、「浮気の証拠」を基に浮気相手に慰謝料などの法的制裁を与える事となります。
浮気相手に慰謝料請求するには、浮気相手の氏名、そして住所もしくは勤務先が最低限必要となります。
浮気相手の身元は、基本的に浮気調査を行う過程で判明しますが、調査状況によっては浮気相手の身元が判明しない場合もあります。
また、せっかく「浮気の証拠」を採ったのに、夫や妻が浮気の事実を認めて謝った事から、身元調査をせずに調査を終了されたり、謝った時に浮気相手の事を一切話さず、うやむやにしたまま夫婦としてやり直す方も多くおられます。
時の経過とともに、別れていたはずの浮気相手との関係が続いていた事が分かり、浮気した夫や妻、そして浮気相手に対して怒りの感情が沸々と湧いてきます。
法的制裁を与えたいと思い立って弁護士に相談すると、浮気相手に対して慰謝料の請求をする為には「浮気相手の身元」が必要である事を告げられる事になります。
そこで、ご相談者は以前の浮気調査の結果から、または浮気相手の「LINE」「SNS」の情報や、スマホに登録されていた氏名や携帯番号を基に、改めて「浮気相手の身元を調べて欲しい」とのご相談・ご依頼をされます。
浮気相手の身元を調べる上で…続きは「福岡の探偵:暮らしのトラブルQ&A 」で