高齢の父親の再婚相手に疑念・・・財産狙いでは?
投稿日:2021年8月10日ご相談内容&依頼に至るまでの経緯
【ご相談者】
娘(41歳代) 北九州市在住 / 福岡市の探偵事務所に来社
高齢化社会の今、長年連れ添った伴侶を亡くされた後はどのように生きて行けば良いのでしょうか。
高齢になってからの1人暮らしは、不安だらけで寂しいものです。
例えサポートしてくれる息子さんや娘さんがいても、心にポカ~ンと空いた穴が塞がる事はありません。
そんな暮らしの中で、優しく接してくる異性と出会えば、不安や孤独から解放され「再婚」を意識するのは自然な流れでしょう。
しかしながら熟年者の再婚、特に高齢者の再婚の場合、懸念されるのが財産目的ではないかということです。
今回のご相談も、妻(母)を亡くした父親の再婚話に疑念を抱いた事からのご相談でした。
ご相談者である娘さんによれば、
72歳になる父親が5年前に妻(母)を亡くした後、一人暮らしをしている事から、時々 実家に父の様子を見に行っていました。
そんな父が、最近 カラオケ仲間と行った店で出会った年配女性と仲良くなった様なのです。先日、私が実家に行った時に、母が存命の時に親しくしていた実家近くのおばさんから、最近「知らない女性が、お父さんの身の回りの世話や実家の掃除をしているけど知っている?」と言われたのです。
その事を父に問いただすと半ば切れ気味の反応で、「再婚」まで口に出しました。
女性の事を聞いても多くは話してくれません。
その事を私の兄に相談すると
『今更 再婚などしなくても、茶のみ友達としてくらいにしていけば良いのに・・・』
『本当に好い人なら良いが、財産目当てかもしれないから気をつけないと・・・』
『どこの誰かも分からない女性が、実家に出入りしている事も問題だよな~』
と言われました。
私も心配になり、兄と相談して信頼がおける福岡の興信所を探して、ご相談にお伺いしました。
との事でした。
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