娘のお見合い相手について・・・結婚相談所で紹介されたが悩んでいます。

投稿日:2020年12月28日

ご相談内容&依頼に至るまでの経緯

 

【ご相談者】

父親(72歳)東京都在住 / 福岡市中央区にある探偵事務所に電話相談

 

【対象者】

娘(45)のお見合い相手(51歳)会社員 / 福岡市在住

 

結婚を目的として出会いを求める時、最近はSNS[マッチングアプリ]等 が多く利用されて来ていますが、まだまだ結婚相談所を利用される方が一般的と言えるでしょう。

 

結婚相談所もいろんなシステムがあり、ごく普通の結婚相談所から高学歴・高収入が入会基準となっているものもあります。

今人気のIT関連の経営者や医師を会員に限定したものまで、多種多様な結婚相談所があります。

 

今回のご相談者であるお父様は、娘さんが結婚相談所で紹介されたお相手の身元調査を、当社[日本興信所]に昨年ご依頼された方でした。

娘さんが、紹介されたお相手(離婚歴あり)と数回お付き合いをした後に、お父様に結婚をする意思表示されたのですが、お父様としては高学歴の娘と離婚歴のある男性との結婚に乗り気がしませんでした。

また、お相手の年収より娘さんの年収の方が多く、年収の格差も気になったようです。

 

その様な経緯で身元調査を実施すると、結果は最悪な男性である事が分かり、破談にされました。

離婚原因が嘘で、自分に都合が良い理由をあげ、真の離婚理由は真逆で、DVを含む最悪な夫だった事が分かったのです。

 

 

お孫さんが欲しいお父様は、40歳を超えている娘さんが高齢出産になる事も踏まえて、一日も早くお相手を見つけたいとの思いから、知人の紹介で昔ながらのシステムで仲を取り持っている結婚相談所を捜して、娘さんを登録させたとの事でした。 

 

一昔前であれば、結婚相談所で紹介されたお相手とお付き合いをする段階で、お相手の身上書[本人家族に関する生活状況や学歴、勤務先などの情報が記載された書面]などが交わされていたのですが、今は個人情報保護法の観点から、身上書など個人の情報を事前に登録者に知らせる事は無く、お付き合いの過程で聞くシステムになっているようです。

 

今回、新たに登録した昔ながらのシステムで仲を取り持っている結婚相談所から紹介されたお相手は、51歳の初婚男性でした。

お父様が遠方にお住まいである事から・・・

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