浮気・不貞行為と「性の不一致」について

投稿日:2020年6月15日

世間では某タレントの不倫報道で、ワイドショーを賑わしています。

しかしながら、そのコメントの多くが全く的を得ていないコメントのように感じます。

 

当社「日本興信所」は、長年 探偵業に従事している中で、ご相談者から「浮気」の相談・調査依頼を受けてきました。

そのご相談時に、ご主人がどの様な浮気をしているのかをお聞きしてきたと共に、調査過程に於いて、多種多様な浮気の実態に触れてきました。

 

その探偵業「浮気調査」に従事してきた経験から、今回の渡部氏の不倫を検証すれば、今回の不倫はワイドショーのコメンテーターが言うような不倫ではなく、渡部氏のセックスに対する性欲の強さから来た不貞行為であり、心を通わせた浮気ではなく、単に性欲のはけ口としての不貞行為だったのではないでしょうか。

そして不貞行為の起因としてあげられるのが、妻との「性の不一致」であると推測されます。

 

妻との「性の不一致」、つまりセックスに対する趣味趣向の違いから、夫がその性欲を抑えられずに、趣味趣向が合う女性、もしくは性欲をあらわにすることが出来る女性との不貞行為であり、女性に対しての思い・感情などほぼなく、あくまでも性欲のはけ口として、女性を雑に扱った結果なのではないでしょうか?

 

また、今回の「トイレ不倫」は、以前も報道された○○氏の「車内不倫」と同じように、性欲•セックスに対する興味、趣味趣向から来たものと推測されます。

 

多目的トイレでの行為を「気持ち悪い」と言うコメントもありましたが、セックスの行為において、何がノーマルで何がアブノーマルなのか、その基準は人によって異なります。

 

例えば、セックスの行為時において「室内の明かりを点ける点けない」「正常位しか受け付けない」「シャワーを浴びてからでないと受け付けられない」などなどと、セックスに対する考え方や、性欲に対する淡泊有無などによって異なります。

 

今回の不倫と言われる行為は、明らかにセックスに対する趣味趣向から来るもであり、公共の場でもある多目的トイレでセックスを行う行為が許されるわけではありません。

が、セックスの行為において、寝室で行っていた行為を「事務所でセックスしたら?」「車の中でセックスしたら?」「野外で・・・?」と、人に見られるかもしれないと言うシチュエーションで行うセックスなど、より興奮する行為を妄想し、エスカレートし、その結果として、今回の公共施設:多目的トイレでのセックスとなったと言えるでしょう。

 

興奮だけで言えば…続きは「暮らしのトラブルQ&A」で