完全成功報酬制に騙された!

トラブル例

【ご相談者】妻(25歳)

夫が浮気しているのは分っているが、幼い子供を抱えて生活も苦しい中での調査依頼は難しく悩んでいると、ネットで「完全成功報酬制」の広告を見つけて、浮気の証拠が取れるならと親に頼んで、調査を依頼しました。
 
依頼して1週間後に調査費用80万円要求されたので、「結果が出たのですか?」と聞いたら、「はい!ご主人が浮気していない事実が確認されました」と言われたので、「浮気している事実じゃないじゃないですか!?」と言ったら、「調査中に、ご主人を見失ったりしていないので、調査は完全であり完全成功となりますので、契約通りの費用を払ってください。」と言われた。
 
どうしても、納得が行かないのですが・・・

アドバイス

「完全成功報酬制」と聞けば、依頼者は安心出来るかも知れません。
高い調査費用を払った上に、望んだ調査結果が得られない時は、「がっかり!」では済みませんからね。

しかし、調査は水物です。やってみなければ分らない事だらけです。
ほぼ毎日、浮気相手の女性と会う人から、月に1回しか会わない人、調査時に浮気相手の女性が生理中であったり、たまたまお互いの時間が会わなかったりと、浮気で会う頻度も人様々です。
ですから、プロ意識がある探偵会社は「完全成功報酬制」や「成功報酬」・「後払い制」などはしません。 まず私達がする事は、ご相談者の話をきちんと聞くことから始まります。 調査対象者である夫の不審な言動や浮気の事実を確信した経緯、ご主人の行動パターンなどを、しっかりとお聞きした上で、ご相談者と調査日時の打合せをしながら調査結果が得られやすい日時を選んで、調査を実施します。

ご相談者の心労を汲み、浮気の証拠をとる為に、プロとしての仕事をするからこそ、日々の調査経費等を含んだ調査に掛かる総額の費用を、正規の調査費用として全額前納として戴いています。

「完全成功報酬制」や「成功報酬」は、何をもって、どんな事例をもって、成功とするのか、その基準が問題となります。
依頼者は、「浮気の証拠」をもって成功とし、探偵会社は「調査で見逃さなかった」ことで成功としたりします。また、依頼者の「浮気の証拠」がラブホテルや女性宅への出入としているのに対して、探偵会社は、ご主人と女性がデートしているのを「成功」と見做したりします。

「完全成功報酬制」や「成功報酬」の契約時には、何をもって、どんな事例・画像をもって成功とするのか、契約書に明記する事が大事です。